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子どもの頃の話。
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2024/03/08(金) 10:51:51.673ID:JS8hEe+M0
子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ~ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ~い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ~い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ~い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと
近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる~?」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。
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2024/03/08(金) 11:03:21.942ID:wCGKSGMb0
面白そうだから長崎で初音ミク流そうぜ
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2024/03/08(金) 11:11:28.566ID:wCGKSGMb0
昔の代表知ってるし
いつからそんなになったの?
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2024/03/08(金) 11:14:38.621ID:iUfYw/8Wd
『顔だった。』まで読んだ
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2024/03/08(金) 11:15:05.532ID:wCGKSGMb0
立ちしょんべん 調子に乗らぬ 笑えぬよ
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