「インバウンド向け3000円ラーメン」で”毎日嫌がらせ電話”も「織り込み済み」日本三大ラーメンを持つ「喜多方」の町が抱える課題と、打開に動き出した人々

福島の喜多方でインバウンド向けに一杯3000円のラーメンが登場したというニュースを新聞の記事で見て気になっていた。

(中略)

■毎日のように「嫌がらせ電話」も…

 もちろん批判も多い。毎日のように嫌がらせの電話も入っている。しかしそれも織り込み済みだ。

 「インバウンド向けとしてメディアで紹介されてしまいましたが、全くそれだけだとは考えていません。喜多方ラーメンの進化版として、地元の方にも食べていただきたいと思っています。

 外国人観光客が喜多方に来ること自体が珍しいことですので、この取り組みで少しでも増えてもらえればと。3000円と高額な喜多方ラーメンですが、これは生産者と伝統のラーメンを守っていく先行投資だと考えています」(江花さん)

https://news.yahoo.co.jp/articles/c34df01fbffeb052d8e4ce55b4d0b727d03c15b2

その名も「SUGOI(すごい)」。
国内産100%の小麦と地元の湧き水を使ったもちもち食感の平打ちちぢれ麺で、スープはしょうゆベースにしじみだしの滋味あふれるあっさり系。
市内で育てられた会津牛モモ肉のチャーシューを添え、特産の漆器で提供する。
https://www.asahicom.jp/imgopt/img/2cbf83cb0f/comm/AS20240117003326.jpg


なぜ日本人は人の足を引っ張ることが大好きなのか…