バイオ秋葉原ネコミミ研究所産の生物兵器。
異様な服装と泣き顔で油断させ、付近20m以内に男性が入り込むと対象に猛突進し自爆する。
被害にあってもなお兵士たちは「あの娘は自爆なんてしたくない。本当に泣いてるんだ」と一様に彼女たちのことを弁護するが、戦後の研究で感情といったものを持ち合わせないことが判明している。
当初はその厄介な性質に政府軍に恐れられたが、女性には全く反応しないことが分かると一匹ずつ捕獲され坑道爆破のために使われた。
天下に名高いトー横包囲戦では政府軍が鹵獲した150体を投入。籠城している部隊をまるごと焼き払っている。