虹夏「どっかアー写撮るのにいい場所ないかなー」ぼっち「あ、あっちにいい感じの建物が…」
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虹夏「え?どこどこ?」
ぼっち「あ、あの…ここのお城みたいな建物の前とか…けっこうおしゃれな
建物だし」
虹夏「え…、いやいやぼっちちゃん、ここラブホ…」
ぼっち「え?」
虹夏「あ、いや、ごめんなんでもない、けどここはやめとこっか、ほら
あっち行こ、てかそろそろ皆と合流…」
喜多ちゃん「あ、いた、ひとりちゃん、伊地知先輩、どこかアー写
撮るのにいい場所ありました?…え?」
虹夏・ぼっち「え?」 虹夏ちゃんは純真天使だからラブホの存在など知らない
逆にぼっちはむっつりドスケベなので熟知してる 喜多ちゃん「……」
虹夏「き、喜多ちゃん?どうしたの、なんか顔真っ青だけど一体」
リョウ「あ、こんなところにいた」
虹夏「あ、リョウ、なんか喜多ちゃんの様子がおかしくて」
リョウ「あー疲れた。てかアー写なんか普通にスターリーで撮ればよくない?別にどこでも…、……え」
虹夏「え、何なに、どしたの?」
リョウ「……へー、人がアー写の場所探すのに歩き回ってる間に、2人してこんなとこで休憩してたんだ」
虹夏「はああ!?」 虹夏「いやいや何言ってんのリョウ!」
喜多ちゃん「け、けど…そのあの…私が来たとき、ちょうど2人ともそこの建物の入り口前から出てきたような…」
虹夏「え!?い、いや違っ…!?」
リョウ「うわ…マジか」
虹夏「いやそれ誤解だって!わ、わたしはぼっちちゃんが入口あたりに近づこうとするから、
そのっ、手を引いて、この場から離れようとしただけでっ、」
リョウ「顔赤くして必死なのすごい怪しい」
虹夏「いやいやいや!!ちょ、ほんとに違うんだって!ほら、ぼっちちゃんも何か言ってよ!!」
ぼっち「え…あ、あの…」 ぼっち「そ、その…わたし、ここの建物、いいかなって思って、その」
リョウ「え…なに、つまり、ぼっちから誘ったってこと?」
ぼっち「あ、はい…その…実は前々からここの建物、気になってて…その…虹夏ちゃんにも
みてもらいたくて…その、誘いました…」
喜多「」
虹夏「うおおおい!!」 虹夏「いや何言ってんのぼっちちゃん!そんな誤解を招くような言い方、あ、あの喜多ちゃんこれは違くて」
喜多「きたー、いくよーってあほかーい…はは…」
虹夏「き、喜多ちゃん!?なんか放心状態になってない!いやほんと誤解だからね!?」
リョウ「それでぼっち。それでどうだった?気持ちよかった?」
ぼっち「は、はい?あ、そうですね、実際に近くでみてもいい感じだなって…」
リョウ「へえ、そうなんだ」
ぼっち「あ、け、けど思ったよりちゃちい造りで少しがっかりしたところもあるかも…」
リョウ「ああわかる、ぼっちと違ってお子様体形だしねっ…いたっ!」
虹夏「だから違うって言ってるでしょうがっ!!」
完 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています