なんで日本語って緑のこと青って呼ぶの?
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まずは青と緑の境界ラインおしえろや
信号のこととか言わないよな? この色何色?って聞かれて青って答えるやついないと思うけど
>>8
>>9
信号は最初の頃は青色だったからその呼び方が残ってるだけなんだが 例えば隣りの芝生派青いって言うよな
縛りは緑色なのに 葉っぱの緑は青っていうよな
色的な意味だけじゃなくて生えたばっかりで若いという意味も込みで まあ昔の日本では緑も青の範疇として捉えられてたんだよね
だから慣用くとかでは緑を青と表現するものがよくある もともと日本には明るいと暗いの2色しかなかった
明るいが赤と白に暗いが青と黒に分裂して4色になりさらに中国から仏教と一緒に黄色が入ってきて5色になった
その後平安時代あたりに紫が分裂して6色にそして時代がずーっと下って昭和初期に欧米から緑が入ってきて7色になった
なのでそれ以前に入ってきた物例えば明治時代に入ってきた青リンゴや大正時代に入ってきた青信号はまだ緑が青から分岐してなかったので青と言う言葉が使われる でもアメリカ人とか肌色のことをイエローって言うじゃん
そんなもんだよ 青果、青物、青葉、青々とした山 とかもある
あと、色を表す漢字で偏と旁に分けられない、〇〇色から色を取っちゃって〇〇にしても意味が変わらない ってのは古の昔から存在した色ってのを何処かで聞いた つーかね
緑の顔料って碧石からとるんだよ
だから緑色をアオって呼ぶの
赤色を緋色
黄色を萌葱
そういうこと 日本語というか大和言葉を考えりゃわかるよ
あか、あお、しろ、くろ
純粋に色を表す大和言葉は元々この4つのみ
これ以外の色は別の言葉が元になってるし基本的に語尾に色を付けなきゃいけない
き=木(→黄)、みどり=緑、むらさき=群ら咲き(→紫草) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています