経営・組織コンサルティングを展開する識学(東京都品川区)は、20~59歳の会社員を対象に「職場の服装に関する調査」を行った。オフィスワークで働く人の服装や見た目についてどこまで許容できるのかという質問に、「服装」については「スーツではない服装」が66.0%、「オフィスカジュアルではない服装」が41.7%が上位に挙がった。

 カジュアルに近付くにつれ職場の服装として許容できない人が多くなる傾向が見られ、「半袖Tシャツ(無地)」は35.3%、「半袖Tシャツ(柄あり)」は25.0%、「パーカー」は21.7%、「短パン」は7.0%だった。

 「見た目」についての許容できる範囲については、半数を超えたのは「茶髪」(55.0%)だけだった。次いで「結婚指輪以外の指輪」が35.7%、「派手なネイル」が21.0%、「茶以外のカラーリング」が19.3%、「金髪」が16.0%と、おしゃれが拡大するにつれ職場の服装における許容度も低くなる傾向が見られた。

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 今回の調査は、職場で制服を採用していない、フルリモートの仕事をしていない20~59歳の会社員を対象に、インターネットで行った。調査日は2月14日、対象は300人。

全文はソースで 最終更新:2/28(水) 17:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/5637ddff03e48669570d3cccfb3b3780c83a1b7a