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マスオ「サザエ僕逮捕されるかもしれないんだ」
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2024/02/22(木) 01:45:10.561ID:3nZLxr710
サザエ「まぁマスオさんったらそんな冗談言ってらしくないわね!」

マスオ「真面目に聞いてくれよ!本当のことなんだ!」

サザエ「…何をしたの?」

マスオ「アナゴくんを殺しちゃったんだ…」

サザエ「冗談…よね?」

マスオ「冗談だったらどれだけ幸せか…」

サザエ「なんで殺したの?」

マスオ「り、理由はその…ちょっとカッとなってつい!お金のことで揉めていたんだ!」

サザエ「嘘ね マスオさんがそんなことするはずないわ」
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2024/02/22(木) 01:47:10.652ID:3nZLxr710
マスオ「とにかく明日僕は出頭するよ」

サザエ「待って!サブちゃんを呼べばなんとかなるかも!」

マスオ「三郎くんを呼んでどうなるっていうんだい?」

サザエ「噂で聞いたことがあるわ サブちゃんは裏社会で死の配達人って呼ばれてるって!
何か解決する方法を教えてくれるかもしれないわ!」

マスオ「本当かい!?じゃあまず三郎くんに相談しよう!」
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2024/02/22(木) 01:48:47.280ID:InIQHzPd0
タラちゃん「えーーーん>< 夢でアナゴさんが襲って来るですぅ」
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2024/02/22(木) 01:49:00.626ID:FVnICuv70
ち~んアナゴ
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2024/02/22(木) 01:50:20.727ID:3nZLxr710
三郎「なるほど…殺してからもう3日も経ってるんですね となると少々厄介ですね」

サザエ「サブちゃん!お願い!なんとかして!」

マスオ「お金ならなんとかする!僕が捕まるのは構わないんだ!でも家族がそれでひどい目に合うのは」

三郎「マスオさん あなたなぜアナゴさんを殺したんですか?」

マスオ「そ、それはお金のことで揉めて」

三郎「…嘘ですね アナゴの悪い趣味が関係してるんですよね?」

マスオ「どうしてそれを!」

三郎「アナゴはこっちの世界でもロリコンの変態野郎で有名でした でも裏社会の人間や
警察 そして官僚にもいい女の子を提供するからもみ消されてきました」
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2024/02/22(木) 01:54:03.841ID:3nZLxr710
サザエ「もしかして!」

マスオ「正直に言うよ…ワカメちゃんが好みだから200万で差し出せって脅されたんだ」

サザエ「少し安心してるわ…あなたはやっぱり家族のために…」

マスオ「よしてくれよ〜だからって罪が消えるわけじゃない」

三郎「確かに犯した罪を消すことは一生できないでしょう ただ事件を事故に変えることなら
僕にできます」

サザエ「サブちゃん…こんなの間違っているのは知っているわ…でもお願いできるかしら?」

マスオ「この通りだよ三郎くん!」

三郎「報酬は700万ですが用意できますか?」

サザエ「うちにそんなお金とてもないわ!」

マスオ「一生かけて返すからどうか頼むよ!」

三郎「700万が用意できないなら別の仕事と引き換えに依頼を受けますがどうしますか?」
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2024/02/22(木) 01:57:52.070ID:3nZLxr710
サザエ「別の仕事って何をすればいいのかしら?」

三郎「波野ノリスケに近づいて彼の背後にいる大物を探ってもらいたいです」

マスオ「どういうことなんだい?」

三郎「ある筋からの情報によると波野ノリスケは表向きはいささか先生の部下ですが
最近、いささか先生の情報を横流ししているんです」

マスオ「つまり小説の原稿を?」

三郎「失礼しました いささか先生は表向きは作家ですが本当の顔は別にあります
ただ僕もプロなのでそれが何かは言えません」

サザエ「とりあえず明日、ノリスケさんに会ってみるわ!」

マスオ「僕も一緒に行くよ!」

三郎「正直なところ、波野ノリスケはああ見えて相当狡猾な男です 二人とも気を付けてください」
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2024/02/22(木) 02:02:29.741ID:3nZLxr710
翌日

ノリスケ「200万かしてほしい?冗談よしてくださいよ〜僕にそんなお金があるわけないじゃないですか〜」

マスオ「頼む!君しかいないんだ!」

ノリスケ「同僚のアナゴさんにでも借りたらいいじゃないですか〜」

ノリスケ「おっとごめんなさいwwwwwマスオさんが殺しちゃったんですよねwwww」

マスオ「!!!!!!」

ノリスケ「とぼけたって無駄ですよ?大方誰かに依頼されて僕に近づいてきたんでしょwwww」

サザエ「な、なんの話かしら」

ノリスケ「あっちゃ〜ま〜だとぼけるつもりですか?これを見てもそんなことが言えますか?」

そこにはマスオがアナゴを殺した時の音声が録音されていた

マスオ「ど、どうしてそれを!?」

ノリスケ「一度うちのタイコと寝た時にカバンに盗聴器を仕込ませたんですよwwww
なんかそのうちおいしいネタが転がり込んでくると思ってね」
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2024/02/22(木) 02:06:20.206ID:3nZLxr710
マスオ「うわああああああああああああああああああああああああころしてやるうううううううううううううううううううううううううううう」

サザエ「ちょっとあなた!落ち着いて!」

マスオは何かあった時のために持っていた包丁を取り出しノリスケの腹を刺す

ノリスケ「へぇ〜マスオさんもやるときはやるんですね〜残念ですね 防弾チョッキ着てるんですよwwwww
僕をあまり見くびらないでくださいよ」

その後 マスオとサザエはノリスケに拉致され 半グレのアジトに連れていかれる
サザエはマスオの目の前で半グレたちに凌辱される

半グレ「あぁおばさんのまんこ気持ちよすぎ〜」

サザエ「あぁんいいわぁ!いいわぁ!もっと薬ちょうだいいいいいいい!」

ノリスケ「ほら!もっと薬ぶっこんでやれよお前らwwwwww」

おしまい
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2024/02/22(木) 02:10:07.195ID:ToHSkobB0
マスオ「サザエ僕逮捕されるかもしれないんだ」

サザエ「まぁマスオさんったらそんな冗談言って!」

マスオ「真面目に聞いてくれ、本当のことなんだよ!」

サザエ「まぁ、何をしたの?」

マスオ「アナゴくんを殺しちゃったんだ」

サザエ「いやだわマスオさんったら冗談ばかり」

マスオ「冗談だったらどれだけ幸せだろうね」

サザエ「なんで殺したの?」

マスオ「ちょっとカッとなってさ」

サザエ「嘘ね マスオさんがそんなことするはずないわ」
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2024/02/22(木) 02:10:16.675ID:5ziHckfA0
感動した!名作誕生だな!
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2024/02/22(木) 02:33:00.623ID:hzYUKyQA0
なにこの尻すぼみ感
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