これだけやっても無期懲役

下校中の小1女児を無理やり車に乗せ、布テープで縛って口をふさぎ、スタンガンを当て、目に布テープを貼り自宅に持ち帰り。

一晩犯し尽くして放置、女児の体からは被告人の体液と被告人の飼い猫の毛が付着していた。

翌日、車で山林に連れていって午前4時ごろから更にわいせつ行為に及ぶ。

数時間が経過した頃、ハイキング途中の第三者がやってきたため、バタフライナイフで女児を複数回刺し殺害、遺体を山林内に投げて捨てて逃走。

同日、午後2時過ぎ、山にバードウォッチングに来ていた老人3人が女児の遺体を発見、女児は衣服を身に着けておらず胸などを複数回刺された状態で発見された。
老人たちによると妙に鳥が群がっていたため発見に至ったという。

後日、公開捜査の末に逮捕。
被告は台湾生まれで、母親て二人暮らし。
母親は偽ブランド品の売買で逮捕歴あり。
逮捕時、被告は中国籍で無罪を主張したため名前は公開されていなかった。

逮捕から15年後の2020年に最高裁で無期懲役が確定。
裁判中の2009年に日本に帰化したため、
勝又 拓哉被告(37)の名前で最高裁判決時の2020年に氏名が公開されている。