フリーレンに興味があるけどどんなとこが面白いの?
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街に行く→昔と変わってる→変な魔法を報酬に依頼受ける→解決→オチ
って短編テンプレがすごく早いところ
解決部分は1ページ以下だったりする
長編はクソ あだち充は試合前後の描写だけで野球漫画を成立させ
肝心の試合描写を丸々省いたことで島本和彦の度肝を抜いた
フリーレンはなろう系RPGでその技法を使っている
ザッピング形式と呼べる小学館漫画特有のものだ ワンピースなどは話の起承転結や過去話、戦闘描写から解決するまで事細かく描き
とくに表情などは満面の笑顔や涙と鼻水でぐしゃぐしゃになった顔などしつこいぐらいに描く
フリーレンはこういったのをせずに
念願かなった人間はその顔ではなく、見上げた空の晴天を描いて表現するのだ
そして話のオチと別れに即座に移る
題材はありふれているが漫画技法として上手い
一般的なろう系は設定も描写もてんこもりでゲップが出るだけに
この展開のあっさり感は新鮮でクセになるのだ フリーレン→チート
ヒンメル→チート
ハイター→チート
アイゼン→チート
フェルン→チート
シュタルク→チート
ザイン→チート
なろう系だってもうちょっと遠慮するよね・・
そこがいいんだけどさ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています