10人死亡の陸自ヘリ事故、正常なエンジン切って墜落か 防衛省調査


沖縄県・宮古島沖で昨年4月、陸上自衛隊のヘリが墜落して10人が死亡した事故で、2基のエンジンのうち1基にトラブルが起きていたことが防衛省の調査でわかった。

安全確保のため異常が生じたエンジンを切ろうとし、誤って正常な方を切ったことを示すデータも残されていた。

防衛省は今年度内にも、事故原因などについての報告書を公表する方針。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASS1V737NS1HUTIL01F.html