常識はつまらない
 あなたの周りに、「常識にとらわれすぎている人」がいませんか?

 そういう人は、あまり相手にしないほうがいいです。

 なぜなら、何か面白いことをやる可能性がゼロですからね。

 ということで、そういう人にならないための方法を紹介しましょう。

納得できる理由を探そう
 もちろん、社会の常識的なルールを、「ただ破ればいい」と言いたい訳ではありません。

 自分が納得できないときに、それに抗うかどうかが大事です。

 たとえば、あなたは「墓石」を蹴ることができますか?

 墓石というのは、ただの石のかたまりです。

 自分の家族のものであれば、簡単に蹴ることはできないかもしれません。

 じゃあ、その隣の墓石は?

 いかがでしょうか。

 こうやって、順番に考えていけば、別に墓石を蹴ってはいけない理由は見つからないんですよね。

常識を疑うのは「ただの作業」
 この話をすると、「幽霊が出る」ということを言い出す人もいます。

 このような非現実的な意識が私たちの中には埋め込まれています。

 幽霊が出ることの何が問題なのか、考えることはできるでしょうか?

 もし本当に幽霊が出たら、「動画をとって再生数が稼げる!」と、とっさに考えることが、なぜできないのでしょうか?

 というように、常識を疑うことは、順番に可能性を考えていく作業なだけです。

「じゃあ、ひろゆきは墓石を蹴ることができるのか?」

 と聞かれたら、即答できます。「はい」(笑)