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京都市で車のバンパーなどにカメラを取り付けて走行し、女子高校生らを盗撮した罪に問われた男の裁判で、検察は懲役10カ月を求刑しました。

京都市伏見区の運送業、西村智至被告(44)は2022年、京都市の路上で女子高校生ら7人のスカートの中を車に取り付けたカメラで盗撮した罪などに問われています。

26日の初公判で西村被告は起訴内容を認め、被告人質問で盗撮の頻度を問われると「ほぼ毎日」、「登校と下校をねらった」と答えました。

検察側は「車のバンパーなどにカメラを4台取り付けて9年前から1000人ぐらいを盗撮してきた」などと指摘。

「犯行は巧妙で手慣れていて常習性もあり悪質」として懲役10カ月を求刑しました。