読書に苦手意識があるのって「すべて読まなきゃいけない」という思い込みがあるからではないか?
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ちょっとずつ摘んで、時間をかけて読むのも
途中までしか読まないのも
目次だけ読んで興味あるトピックだけ摘むのも読書と思えばハードルは下がるんじゃないかな
って本を読まない俺は思いました 超有名な方法だよね
物事を小さく分解して始めるってやつ そもそも苦手意識があるから読まないわけではないのでは >>5
それもわかる
本読むくらいなら他のこともしたいわな 読書が苦手とのことですが、もしかすると、本を読むという行為自体をどこか特別視していたりしませんか? 読み通せなかった、みたいなこと言ったり、言われたりするじゃないですか。まるで本が難解すぎるとか、読み手が未熟かのようなニュアンスで。読書と音楽を聴くのは、ほとんど行為として変わらない。そんな風に思ってもらうといいと思います。
勿論、読書の場合、自分が読み進めるのをやめると、そこで止まっちゃう。でも、音楽は流しておけば、最後まで到達しますよね。でも、まともに音楽を聴いてる人なんて、ほとんどいないんですよ。音楽の場合、聴いても聞かなくても聴いたことになるんです。まずは読書という言葉にまつわる一般的なイメージをすべて捨てるのが一番だと思います。とにかく音楽を聴くのと同じだと、頭を切り替える。だって、新しくレコードを聴く時に、これ、面白いのかな? 最後まで聞けるのかな? とか、身構えたりしませんよね。飛ばし飛ばし聴いたり、途中から聴いたり、好きな曲や好きな瞬間を繰り返し聴いたりしますよね。それと同じように読書に接すれば、自ずと体験として変わってくると思いますよ。
どれだけ歴史的な書物だとしても、軽々しく扱った方がいい。で、もうひとつの楽しい読書のコツは、「書いてある内容を理解しようとすること」を一度やめてしまうこと。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています