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横浜 首都高速道路で自転車が乗用車と衝突 自転車の男性死亡

25日未明、横浜市の首都高速道路で、誤って進入したとみられる自転車と乗用車が衝突し、自転車を運転していた男性が死亡しました。
事故の影響で、首都高速道路は金港ジャンクション付近がおよそ8時間にわたって通行止めになりました。

25日午前3時すぎ、横浜市西区の首都高速道路横羽線の金港ジャンクション付近で乗用車と自転車が衝突しました。
自転車を運転していたのは若い男性とみられ、病院に搬送されましたが死亡しました。
警察によりますと、男性は所持品などから横浜市内で開催中の自転車で荷物を届ける「メッセンジャー」の世界大会に参加していたとみられ、乗用車を運転していた男性(31)は「自転車が目の前に現れて止まれなかった」と話しているということです。
警察は、身元の確認を進めるとともに、現場の状況などから誤って自転車で高速道路に進入したとみて事故の状況を調べています。
現場は横浜駅に近く、首都高速道路の横羽線と三ツ沢線が合流する付近で、横浜市の金港ジャンクション付近がおよそ8時間にわたって通行止めになりました。