主人公「支部の幹部全部倒して、捕られていた王族助けて、魔導兵器も壊して解散に追い込んだぞ!」

そのとき、空が白き光に覆われ、雷鳴と共に透明な巨人が世界を踏み荒らす音「ウゴォアアアアアアアアーーーー!」

主人公「ファッ!?」

教祖女「わ、私の一族が、魂を穢して、手を血に染めてまで回避したかった審判の日が…」
教祖女「ごめんなさい、ママ、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…」
教祖女「もうこんなの嫌ァ!全部無駄だった、全部!私が無能なせいで!」ガンガンッ

主人公「……」

俺「ええ…」

 なおこれ以外は主人公が目的半ばで何も知らずに力尽きるエンドしかない模様