【独自】聖地に2世信者6000人集結 韓鶴子総裁「日本を救う特攻隊」教団の目的は

旧統一教会に対する解散命令請求の最終判断が迫る中、きょう17日、韓国では、日本の2世信者およそ6000人が招かれ、集会が開かれました。
集会には、韓鶴子総裁も登場し信者に語りかけたといいます。その内容とは。

▽「日本を救う特攻隊」韓総裁が集会で発言

(取材スタッフ)「右側にまたバスが1台入っていきますね」
大規模施設が集中する教団の聖地・清平(チョンピョン)。
(取材スタッフ)「遠くバスが沢山いま駐車していますね。2世信者の若者たちも歩いて、いま清心(チョンシム)平和ワールドセンターに歩いていきます。みんな若い学生たちです。なんか旗を持って歩いていきますね」
17日、ここで行われたのは「神日本未来世代総会」。会場の前には数十台のバスが停まっています。元教団関係者によると、この集会のために日本から約6000人の2世信者が韓国を訪問したといいます。
集会では韓鶴子総裁が登壇。日本の2世信者を前に次のように語ったといいます。
(韓鶴子総裁の発言 元教団関係者による)「君たちには天の父母様の純粋な水、pure waterとして、世の中を浄化させなければならない使命がある。天の父母様を柱にして、いかなる困難や試練にも屈服することなく堂々と前進しなければならない。韓国と日本には、全世界の人類の中で父と母の国としての使命がある。いま日本は難題を抱えている。君たちが正々堂々と真実を明かしなさい。君たちは世を救い、日本を救う特攻隊だ」

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ffd0ec7534e4fca082c3eb87bc29de863948616