たけのこの里vsきのこの山戦争 ～決着～
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きの山「この日を待ってたぜぇ」
たけ助「ついに決戦だ…きのこお!!!」
この日、どちらが美味いか、ついに決まる――
きのこ「いけ！きのこ爆弾！」
きのこ爆弾が投げられ、チョコとクッキーの部分が分かれる
たけ原「なッ！？くぅぅ！！」
チョコとクッキーが同時に地面につくと
バアアアアアアアアアアアン!!!!!!
たけ原「うぎゃあああああ!!!,」
巨大な爆発音とともに、たけ原の絶叫が聞こえた
たけ森「たけ原さあああん!!!,」
たけ森「くそおッ、きのこおおおおお!!!」
きの山「ふん、まだまだ！爆弾を用意しろ！」
たけ森「……クックックッ」
きの山「なにがおかしい…！」
たけ森「うえだよ！うーえ！」
きの山「なんだよ。…！？」
ﾋｭｳｳｳｳｳｳｳ
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
たけのこの尖った所から回り、地面を抉っていく。
きの山「なッ！？そこにはロケットを発射する地下が…！！あれを止めろおおお！！」
たけ森「もう遅い！！」
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
きのこ達 うわあああ!!!???
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ ロケットがああぁあぁ あ！？
ｩｸﾞﾌ たけ助「今だ!!!!総員、かかれぃ!!!!」
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
きの下「きの山さん！こいつら体にチョコの鎧を着ていて押し負けます!!!」
きの山「えええぃ!!!きのこ爆弾を投げろおおおおお！」
たけのこ達「！？」
きのこ達「e？」
ﾊﾞｺﾞｵｵｵｵｵｵｵﾝ
たけのこ達「んぎゃあああああ!!!!」
きのこ達「うがあええええええ」
きの山「よし…これで少しはましに！………。………？なんだ？」
ﾄﾞｫﾝ。ﾄﾞｫﾝ。ﾄﾞｫﾝ。ドオン。ドオオオオン！
きの山「空から鉄球が落ちている!?
あっ、あいつはああああ!!!!」 チョコボール「ワイや!!たけのこ先輩に頼まれたんで協力しますでやんすよおー!!」
きの山「クウッ…」
きの下「きの山さん！もうあれを使いましょう！これ以上被害をだしてはいけません！」
きの山「………ボクワベツニドッチデモイイヨ班！、最終兵器の準備をせよ！」
きの山「それ以外は突撃だ！さらに“あれ”を使う！」
きの下「！きの山さん…やるんですね！？今！！ここで！！」
きの山「ああ…いくぞおおお!!!!」
きの山が自分の足を噛む
ｷｲｲｲｲｲﾝｯ!!!!
きの山「おおおおおおおおお！！」
たけ助「な、なんだ！？きの山が巨大化したあ！？」
ﾄﾞｽｩﾝ ﾄﾞｽｩﾝ ｳﾜｰﾀｽｹﾃｰ
たけ助「……仕方ない、チョコボール！俺たちは“あれ”使う！」
チョコボール「!!!!。分かったでごわすでやんす！」
きの山「“あれ”がくるまで耐え抜けろ！！オレ？イヤドッチモスキダケド班、突っ込めｪ!!!!」
ﾜｰﾜｰ ﾄﾞｺｫﾝﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ ｳﾝｷﾞｬｱｱｱ
ﾄﾞｫﾝ。ﾄﾞｫﾝ。ﾜ…ｱｧ…
チョコボール「持ってきたですん！……w」
たけ助「きた！これはたけのこから代々伝わる伝説の大砲、『ジツワヒロユキキノコハダッタンダヨ砲』だ!!!!」 きの中「こちらも完成した！『ジツワワイハタケノコハダヨ砲』だ！！！」
きの中、たけ助「発射まで!!!!」
「3」
「2」
「1」！！！！
発射ああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!
ﾎﾞｵｵｵｵｵｵ ｺﾞｵｵｵｵｵｵ
二つの光が、ぶつかる――
ﾄﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ
たけ助「うわああ！？」
きの中「ｸﾞﾌｩｯ!?」
ｼｭｳｳｳｳｳｳｳ…………
煙の奥に誰か立っている。
たけ助「だ、だれだ…？」
きこりの切株「戦争を、終わらせに来た!!!!」ﾄﾞﾝｯ!
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