「原作と違って泣けない」「駆け足過ぎ」 改変が論争を巻き起こしたアニメ3選

『進撃の巨人』
2013年に始まった『進撃の巨人』アニメ1期には、賛否が分かれるシーンがありました。2
3話でミカサに問い詰められたアニが、狂ってしまったような反応を見せるという場面です。
このシーンは、原作ではアニが「薄笑いの表情を浮かべるだけ」だったのに対し、アニメでは気が狂ったような反応になっています。
しかし、このシーンの改変を提案したのは原作者である諫山創先生でした。
これに対しネット上では、「マジであの嘲笑いが理解できん」「どういう心理で笑ったの?」と否定的な声がある

『ぼくらの』
近未来を舞台にしたロボットアニメ『ぼくらの』も、原作とアニメのギャップに賛否の声が相次いでいました。
『ぼくらの』は地球を守るために戦う15人の子供たちが活躍し、さまざまな敵も登場します。
そんな『ぼくらの』の原作とアニメの違いを端的に説明すると、15人の子どもたち全員が死ぬのが原作、ひとりだけ生き残るというのがアニメです。
アニメ版は途中で原作を追い抜いてしまったという都合もあり、多くの改変が発生してしまったのは仕方がないのかもしれません。
しかし原作とは後半の展開が大きく異なったこともあり、アニメ放送中に改変に対して原作ファンから「原作に失礼」などの意見が、アニメ監督の森田宏幸さんへのブログにも寄せられていました。

『約束のネバーランド』
1期ではおおむね原作通りで評価されていたのに対し、2期はシーンの改変や省略を連発し、これにより原作ファンからは猛烈な批判を受けることになりました。

『約束のネバーランド』アニメ2期についてネット上では「原作の重要キャラと、重要な場所、好きなシーンがカットされているのが悲しい」「どうしてこうなってしまったのか。
オトナの事情なのかなぁ」「原作で泣いたシーンで全然泣けない」「説明不足で意味不明な所が多い」「最後めちゃくちゃ駆け足だったけど、途中で総集編挟むくらいならもっとやりようあっただろ」など否定的な意見
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/42efe81b4b204326b3612f0a7f8667f4b69e64de