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子どもの頃の話。
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2023/08/27(日) 16:53:39.185ID:Faxh2FzWd
子どもの頃、僕は2階建ての借家にすんでいた。
母親も仕事をしていたので、学校から帰っても自分一人のことが多かった。
ある日、夕方遅く学校から帰ってくると、家の中が暗い。
「おかあさ~ん」と呼ぶと、2階からか小さな声で「はあ~い」と
応える声がする。もういっかい呼ぶとまた「はあ~い」。
自分を呼んでいるような気がして、2階へあがる。
階段をあがったところでまた母を呼ぶと、奥の部屋から「はあ~い」と声がする。
奇妙な胸騒ぎと、いっこくも母に会いたいのとで、奥の部屋へゆっくりと
近づいていく。
そのとき、下で玄関を開ける音がする。母親があわただしく買い物袋をさげて
帰ってきた。「しゅんすけ、帰ってる~?」明るい声で僕を呼んでいる。
僕はすっかり元気を取り戻して、階段を駆け下りていく。
そのとき、ふと奥の部屋に目をやる。
奥の部屋のドアがキキキとわずかに動いた。
僕は一瞬、ドアのすきまに奇妙なものを見た。
こっちを見ている白い人間の顔だった。
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2023/08/27(日) 16:54:07.853ID:VFaxH4W/0
>>1
それマジ?すげーな
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2023/08/27(日) 16:56:57.969ID:yGlk8U/40
>>3
座布団1枚
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2023/08/27(日) 17:04:06.617ID:gtcUvOFua
幼稚園の遠足で近くの神社に行った時の話。 
皆で歩いていると、途中で知らないお婆さんが僕の名前を呼んで呼び止めてきた。 
引率の先生が対応すると「僕の祖母」だと名乗ったが、僕は全く知らないお婆さんだった。 
お婆さんはそのまま神社まで付いて来て、神社では先生と話し込んでいた。 
僕はまだ幼くて正しい判断がつかなかったせいか、あるいは当時の「子供が大人に逆らってはいけない」という風習のせいか、
先生や周りの友達に「あのお婆さん知らない人」とは告げず、お婆さんからなるべく離れて友達と遊んでいた。 
やがて幼稚園に戻る時間になると、お婆さんは先生に「孫をこのまま直接家に連れて帰る」と提案した。 
これまた当時の風習というか、先生は拒否せず、僕に 
「どうする?お祖母ちゃんと一緒に帰る?それともみんなと一緒に幼稚園に戻る?」と聞いてきたので、 
僕は「みんなと一緒に幼稚園に戻る」と言って幼稚園に戻った。 
その後、家に帰って両親にその話をしたが、両親とも思い当たる事は無かった。 
もし、あのままお婆さんに付いて行ったら自分はどうなっていたのだろう?
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