外向的直感(Ne)「可能性を広げる人」
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外向的直感(Ne)が強いタイプは、ENFP(改革者タイプ), ENTP(発明家タイプ), INFP(心理学者タイプ), INTP(研究者タイプ)といったNPタイプです。
外向的直感(Ne)は直感的なプロセスとして、その背後に何があるのかを推論するため、パターン認識を活用します。
感覚的なプロセスに依存し、確実で検証可能な情報を好む感覚的処理(外向的感覚(Se)、内向的感覚(Si))に頼る人々とは異なり、外向的直感(Ne)が優位な人は、「あり得るかもしれないこと」を仮定することに全く違和感を感じません。 「もしも…」で始まる質問は、外向的直感(Ne)が優位な人にとって非常に満足度の高いディスカッションになります。ホワイトボードに熱心にアイデアを書き込んでいるクリエイティブな人たちとのブレインストーミングのような会話は、この上なく楽しいものです。 外向的直感(Ne)が優位な人の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
・物事の本質や背後に隠された意味を直観で見抜くことができる。洞察力やひらめき力に優れている。
・アイデアが豊富で創造的である。既存のものを組み合わせたり応用したりして新しい発想を生み出すことが得意である。
・行動力があり、思いついたことをすぐに実行に移すことができる。チャレンジ精神が高く、新しいことにも積極的に取り組むことができる。
・社交的でコミュニケーション力が高い。相手の考えや感情を察知することができ、機転の利いた会話をすることができる。
・常識にとらわれない自由な考え方を持つ。自分の直観や感性に従って行動することが多い。 一方、外向的直感(Ne)が優位な人の弱点としては、以下のようなものが挙げられます。
・飽きやすく変化を好むため、コツコツと作業することや長期的な計画を立てることが苦手である。
・自分勝手な行動を取ってしまうことがある。周囲の人の意見や感情に配慮しないことや、自分の思い通りに物事を進めようとすることがある。
・問題解決力が低いことがある。データや論理を分析することよりも直観や感覚に頼ることが多いため、的外れな判断をしてしまうことや、根拠のない仮説を立ててしまうことがある。
・焦点が定まらないことがある。興味の対象や目標が頻繁に変わるため、一貫性や深みに欠けることや、物事を中途半端に終わらせてしまうことがある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています