覚醒した女だけど
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精神が未熟なうちは親友という存在が突然壊したくなるほど憎くなるときがあるそうだ 耐え難い現実にさらされたとき
そのストレスをぶつける人間が親友しかいないから、自分のなかで理由をつけて憎む対象にしてしまう 理想化と脱価値化
若いと人の中の多面性なんて許せないんだよな 家族や恋人や自分自身がその対象になるのはまだ先
だってその関係は壊れると困るのが打算的にわかってるからな それはボケ老人が自分を介護してくれる人間に意地悪をするのと変わらないかもしれない
盲目の人間が盲導犬を虐待して楽しむのと変わらないかもしれない だから悲しい話だが
牙を持たなければまともな人間関係は気づけない
牙は隠してるけど、威嚇で牙は剥かなきゃいけない場面もある 物理的な牙 精神作用のある牙
論理的にやばいと予測させる牙
3つ用意した あらゆる人間が3つの牙のうちどれかを感じ取ってくれた
スポーツやケンカ慣れしてしてる人間には瞬きした瞬間無音で踏み込んだり死角に消えるスキルで威嚇した
そいつらは周りから見たら何をされたわけでもないのに、鍛えた動物的直感で不気味さを感じたわけだ
そんな奴らはとてもじゃないが俺をストレス発散の道具に選んだりしない 精神的作用がある牙も論理的に脅威を演出する牙もそれと同等のレベルまで昇華させていた
いつしか俺は会った人間すべてがとりあえず警戒する人間にはなっていた
ちょっと酷い言い方をすれば、怒らせてはいけない人間。関わりたくない人間と だが世の中いろんな人間がいたんだよ
その3つの隠した牙をすべて脅威と思わない人間がチラホラ現れたんだ
つまり俺の牙が偽物とバレたんだ コテンパンにやられた
アッパー系アスペ。今まで俺の人生で見なかったのに。突然何人も現れた
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