夫婦の家事と育児の分担について去年行われた調査で、依然として妻が家事の8割ほど、育児でも7割以上を担っていることがわかりました。


国立社会保障・人口問題研究所は、去年7月時点で妻およそ5500人に対して、夫との家事や育児の分担などについて調査を行いました。


その結果、妻が60歳未満の夫婦の平日1日の平均の家事の時間は、妻が247分、夫は47分でした。また、妻が50歳未満で12歳未満の⼦どもがいる夫婦の平日1日の平均の育児の時間は、妻が524分、夫が117分となりました。