娘の前で母を殺害と検察 ブラジル人夫を殺人罪で起訴

【サンパウロ共同】堺市東区の集合住宅で昨年8月、母子が刺殺された事件で、ブラジル連邦検察は15日、母子に対する殺人罪などでブラジル国籍の夫バルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者(34)を起訴した。

バルボサ被告が、母親を娘の前で先に殺害したなどの罪状も公表した。

日本の警察当局から提供された情報を基にした検察の起訴資料によると、被告は昨年8月21日、堺市の自宅で朝食中に妻荒牧愛美さん=当時(29)=を長女リリィちゃん=同(3)=の面前で複数回刃物で刺して殺害、その後リリィちゃんも刺殺した。

動機については、被告が離婚により日本に滞在できるビザを失うことを恐れたためと指摘した... (略)

引用元ソース

https://www.daily.co.jp/society/national/2023/08/16/0016704566.shtml
https://youtu.be/5ChNzpJZKDk