南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレス。

高速道路を走っていたバスから、突然、炎と煙が上がった。

バスは路肩に停車し、乗客が次々と避難していく。

バスから噴き出す大量の黒い煙の影から見えたのは、燃えながら流れる燃料。
溶岩のように、じわじわと広がっていき、上を通る車に一瞬燃え移っていた。

燃料はとうとう、片側の車線を全部ふさいでしまった。

道路の脇の芝生にも燃え移り、さらに被害が広がるおそれも。

まもなく消防が到着し、火は消し止められた。

原因は何だったのだろうか。

地元のメディアは、電子機器のトラブルで出火したと伝えている。

https://news.livedoor.com/article/detail/24817703/
https://i.imgur.com/zGWFgMN.jpeg