0001以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします
2023/08/11(金) 16:21:36.413ID:ZY/KKML8pバスの運賃箱には硬貨だけでなく、整理券や紙幣、紙の回数券など、色々な物が投入されます。硬貨は硬貨だけで集めたいので、それを機器内で仕分けするのにブラシが内蔵されていますが、実はそのブラシの素材には「人毛(ヒトの髪の毛)」が採用されています。
――仕分けブラシの素材が、現在のもの(人毛)になったのはいつでしょうか?
約50年前ほど前からです。いまの一般的なバス運賃箱は、投入された硬貨を小さなベルトコンベアーのようなもので奥へ送り込む方式ですが、この実用化とともに「仕分けブラシ」も搭載されました。この最初期から、人毛が採用されています。
――特に「インド人」の髪の毛を採用した理由はなんでしょうか? 別の国や地域の人毛を試したりしたのでしょうか?
先述の「硬さ、しなやかさ、癖のなさ、帯電性」などの品質を備えた人毛を、そもそもどうやって素材として手に入れるかが問題になります。色々調査した結果、調達・コスト面の観点で有利だった、つまり手に入りやすく実用化しやすかったのがインド人のものだったのです。
実は最初は「中国人の人毛」を調達していたのですが、そういった理由で途中からインド人のものに切り替えた経緯もあります。
https://news.livedoor.com/article/detail/24781651/