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2023/08/09(水) 19:36:38.311ID:/1tLqKyt0しかし、大沢は「きっと彼はいろんな情報を見る。ネットとかも見ちゃう。『信が元気すぎないか』、『一本気すぎないか』みたいなことを言う人もいる。評価だから仕方ないけど、ずっとつらかったと思う。みんなは成功して自分だけ、と抱えてやった」と心情を推察する。
その後、コロナ禍に。「2年ぐらい(続編の撮影に)入れなかった。彼は誰にも言えないで1人で抱えてやっていた。声かけられなかったのは申し訳なくて今も反省している。それでも、不思議とそれをアクションにぶつけようと切り替えた。1年半ぐらいけいこして、あの時の心を閉ざした山崎くんから別人の信がいた。そこから『2』が急に躍動した。おかげさまで『2』もたくさんの方に観ていただいて、今回の『運命の炎』になった。今回は人を守る、人を助けるという別の側面の信がいた。それは山崎くん自身が、いろんなことで経験した傷や痛みを自分なりに耐えて、乗り越えて自分で勝ち取った信、『キングダム』だと思う。スゴくつらかっただろうなと思う。乗り越えてよかったなと思う」と称えた。
山崎から食事を共にする希望も伝えられたが、あえて冷たく接したそう。「わざと冷たくして距離を取ったのを今は反省もしている。でも、そのおかげで彼は、これほど大きくなった。これほど素晴らしい俳優になった。彼といる時間は『キングダム』では終わりに近づいている。火矢のごとく、これからも、いろんな困難を乗り越えて『キングダム』を引っ張っていってほしい。俳優としても大きくなってほしい」と激励した。
山崎は大沢の言葉に涙がこらえきれず号泣。大沢は「ハンカチがないんだよね、ごめんね…」と話すと、山崎自ら「ありました」と涙をぬぐっていた。山崎は「ありがとうございます!うれしいです。本当に」とあふれる思いを言葉にしていた。
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