漢文をわざわざ学校でやる意味がわからない
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論語なんてただの自己啓発書で、ぶっちゃけコンビニで売ってる「金運を上げたければ○○しろ」みたいな本と大差はない
近代の漢文を読む必要が出たとして、ふつうの大学生なら一週間も勉強すれば読めるようになる
一番かわいそうなのは、十八史略や李白や孟浩然などを読んで中国文学を志してしまった学生
高校の教科書に載っている作品が選びに選びぬいた傑作であって、専門課程に入ってはじめて中国が凄まじい文学不毛地帯であることを知る 人生経験が未熟だと、どうしても純粋な文学よりも、哲理や人生を説いた文章に魅力を感じてしまうのだが、30歳40歳になるとそういう感覚はなくなる
そうなった時に、だいたいどの国でも純文学の受け皿があるのだが、中国文学にはそういうものはあまりない
プログラミング言語でいえば、今どきBASICやCOBOLを学ぶようなもので、それを学んだところで、いざ働こうと思ってもまともな職がないようなもの そして、哲理を説いた文章にしても、寓話のような原始的なものしかなく、最初から体系的な哲学を学んだよい そもそも学校の範囲であの手のウンチク集分かる訳ねえよ 水滸伝や紅楼夢のような稗史小説になるとまた事情が変わってくるが、高校で習う漢文の延長にあるものに文学的に優れたものはほとんど無い
同じ文学を学ぶにしても、英米文学や仏文学などを学んだ方がよい >>6
それは、君が高校漢文レベルの知識しか無いか、文学を理解できないから 古文漢文より現代文をもっと手厚くした方がいい
誤用を指摘されて「言葉は変化するもの」「伝われば問題ない」を当たり前の顔で言うのは結構ヤバい
伝ってないからこそ誤用なんだと言う事を意識出来てない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています