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2023/07/28(金) 01:49:47.564ID:E8ZoMzSpa争点は統合失調症の男の責任能力の有無で、検察は「病気の影響はあったものの、犯行時の責任能力は残っていた」と主張。一方、弁護側は刑事責任能力を問えない心神喪失だったなどとして、無罪を主張していた。
2021年の1審で大阪地裁は「責任能力はあった」と判断し、懲役12年の判決を言い渡し、弁護側が控訴していた。一審判決によると、飯森被告は19年6月、府警吹田署の千里山交番に虚偽の通報をし、交番から現場に向かおうとした警察官の胸や腕を出刃包丁で複数回、突き刺して殺害しようとしたほか、実弾5発入りの拳銃を強奪。