人はみな,その人生を実存的恐怖に悩まされ苦しみながら生きることが生まれた瞬間から決定している

**以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします** · 2023/07/21(金) 22:55:25.982

この世の中は苦痛で満ちている
人が幸せを感じて安堵する瞬間は珍しいが苦痛を感じる瞬間はありふれている
人はそんな世の中を直視して嘆いたり、逆に目を背けて現実逃避したりもする
人はそんな世の中を嫌う
それなのになぜ人はそんな世の中を次の世代にも味わせようとするのか

**以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします** · 2023/07/21(金) 22:56:01.161

人が実存的恐怖に耐えるためには、自分に存在価値があると思い込まねばならない
それなのに人が我が子にそれを与えようとしないのはなぜか
子供を作ることが人の意思によるものではなく、生物が共有する自己複製機構である遺伝子がそうさせるというのであれば納得できる
つまり生物は遺伝子の乗り物なのである
遺伝子は自分の乗り物である生物を過酷な環境にも耐え得るものとするために恐怖と苦痛を生み出した
人が感じる実存的恐怖の源は遺伝子といえる

**以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします** · 2023/07/21(金) 22:56:23.527

遺伝子は全ての人が持って生まれてくる
では人という乗り物を実存的恐怖に耐え得るものとするための実存的存在価値というものを全ての人が持って生まれてくるだろうか
答えは人はそれを持って生まれてこない
だから人は実存的恐怖から逃れようとする
そしてその過程で間違いが起こり、それが余計な苦痛を生むことに繋がる

**以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします** · 2023/07/21(金) 22:56:46.310

人は生きるためならば、他人の存在をも否定する
実存的存在価値が単なる人の思想に過ぎないならば、その価値で世界中の人を統べることは不可能である
人は人をまとめ上げる時、思想ではなく暴力を用いてきたからである
それは遺伝子の乗り物に過ぎないことの証左である
だからこそ人はみな遺伝子に押し付けられた実存を捨て、誰も苦しまない世界を作るべきだろう
今もこの世界のどこかで子供が生まれている

**以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします** · 2023/07/21(金) 22:57:44.298

アナニーするわ