相撲に詳しい人きてくれー!ちょっと質問があります
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聞いてきた
「て(手)」という日本語は今は手首から指先までの部分だけを指す事が多いが、本来は肩から指先までの全部を含む言葉です。そして、手の各部分を「かひな(肩から肘)」、うで(肘から手首)、たなごころ(手の平)、および・ゆび、といいます。
そして、相撲取りが、それぞれの手(肩から指まで)、計四本でがっちり相手と組み合う形を「よつでに組む」といい、両力士が互いに上手、下手で引き合うのを「がっぷり四つ手」というが、略して「がっぷり四つ」、一方がもろ差しになったら「外四つ」、右を下にして組むのを右四つ、左がしたなら左四つ、互いに得意な四つを引くのを相四つ、右四つが得意な力士と左四つが得意な力士が対戦すると、互いの右腕と左腕が下手を争うので喧嘩四つという。
相撲を取ったことのある人は分かるあろうが、四つに組むときは肩から上腕、前腕、手首、握力、そのどれかが怪我していると十分に取れなくなる。つまり「手力(たぢから)」が全部使えないと四つ相撲は取れない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています