🌳森ガールって何する人たちなの?
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マジレスするとゆるふわ系の恰好して男とセックスしまくる 森と一緒に生きる子達だよ
そのうち山姥にジョブチェンジする お前ら普通に「森ガール」でぐぐって画像みてみ
あ、これはトー横系の次にやりまくってる系統だなって思うぞw 三国志の最終的な勝者は司馬懿仲達の孫の司馬炎である。しかし彼の興した晋王朝も三代にして異民族傭兵達の侵攻によって滅んでしまう。
幸い司馬王族の1人が南方、かつての自分達が滅ぼした孫権の呉の地に逃げ込んで『東晋』として何とか血脈を保っていた。
だが東晋における司馬王族の権力は弱く、当初その実権は将軍の王敦に握られていた。 >>27続き
東晋王朝は将軍・王敦の権力を削ぐ為に様々な策を巡らしたが王敦は怒り、逆にコレを撃破したが主である東晋王朝を倒し乗っ取るほどの権力は持ち得なかった。
王敦が晩年体調を崩すと東晋王朝は再び王敦を追い落とそうと彼の駐屯地である荊州に軍を派遣した。
王敦は自身で軍を率いる事が出来ずに兄の王含を将軍として軍を率いさせたが、王含は若い頃凶暴で知られた性格だったがまともに軍を指揮出来ずに敗北し王敦は「兄は老いぼれて女のように役立たずになった」と嘆いた。
王含は従兄弟を頼って逃げようとしたが部下は「アナタの従兄弟は大変厳格な性格なのでアナタと弟の反乱を許さないでしょう。別に頼りに成る人物がいるのでソチラに向かいましょう」と止めた。
しかし王含は従兄弟の元に逃れて、ソコで従兄弟の軍勢によって船ごと撃沈された。 >>28続き。
さて、ココからが本題。
王含の母は金氏と言い中国北方系異民族の出だった。
女だてらに馬に乗ってよく森に入り弓で獲物を取って食うのを趣味としていて、周りの中国人達は恐れていたと言う。
金氏も歳をとって70歳を超えると寝たきりになって部屋から出る事は無くなった。
しかしある時、夕方になって日が沈むと金氏の部屋から1匹の狼が現れて森に入って行き、朝夜明け前に再び金氏の部屋に入っていくという怪異が2日続いた。
翌日、鹿肉入りの粥を食事として金氏に差し出すと「生肉で食わせろ」要求し、生の鹿肉を与えるとコレを全て貪り食った。
家人達が驚くと金氏は恥じ入り、その日も日没後に金氏の部屋から狼が出て森に入って行ったが2度と帰って来なかったと言う。
古代中国版の森ガールの物語でしたー。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています