10年ほど前に俺の身に起きた身の毛もよだつ恐怖体験書こうと思う
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まあこういう抜けてるところがその恐怖体験につながったのかもな あれは十年ほど前の話だ
俺はそのころうだつの上がらないおっさんだった その頃はけっこうなインドア派でな
車でちょっと買い物すらほとんどなかった
買い物は歩いて行ける近場のスーパーですべて済まして、あとは休みの日はゲーム三昧
そんな生活 そんなある日の休日、俺は外せない用事があって8キロくらい先の店に徒歩で行くことにしたんだ
車で行っても良かったけど、そのとき運動不足だったからさ 運動不足て
そんときキツめの肉体労働してたんだがな。そんなもんじゃ筋肉の負荷が足りなかったんだ アナルを掘られ続けていたせいかケツアナ以外の筋力は衰えていた 外せない用事って大げさかな
単に防寒グッズ買いたかっただけなんだがね そして俺は少し肌寒い季節の昼間。上下ジャージにおっさんブルゾンを羽織ってでかけた そして大きめの歩道の右側歩いてたらさ
向かいから柴犬が歩いてきたわけよ
単独で どこにでもいるような柴犬だった
そんで首輪と細いワイヤーをつけていた 俺って頭いいじゃん?
すぐに気づいたね。その柴犬は伸びるリード付けられてるてね 10メートルくらい先みたらさ
案の定どっかのおばさんが2人世間話しててな。ワイヤーの先端のメジャーのデカいやつみたいの持ってた とにかく俺になんの関係もないじゃん?
犬もおばさんも無視して通り過ぎようとしたわけよ その柴犬がさ
俺の膝辺りにまとわりついて来たんだ
常に3手先を読んでる動いてる俺はさ
このままでは畜生のワイヤーが俺の足に絡まる、と予測したんだ おばさん二人は立ち話に夢中でこっちに気づかない
仕方ないから俺はワイヤーを持ってまたいでさ。まとわりつく犬の反対側にワイヤーを投げた
あとはまとわりつかれてもかまわないから早歩きで通り過ぎようとしたんだ もう20分くらい待ってんだけど
結末はまだなのか? おばさん「ちょっと!なにウチの子触ってるの?やめてもらえます?」 まず触ってないしさ
百歩ゆずって触ったのワイヤーだしさ どう考えてもてめえの犬が見知らぬ他人の膝に妖怪ヒザコスリみたいな真似をしてることをてめえが謝罪する場面だろ?と 10年前のこんな話を恐怖体験としてわざわざ今更掘り起こす>>1が怖いというスレ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています