2145年、Dr.プリズムによる改造殺人兵器ロボットにより、日本の人口はわずか3000人程度まで凝縮していた

Dr.プリズムは日本を自分一人とロボットだけの帝国にしようと、大量の殺人兵器ロボットを用いて日本人や在日外国人の抹殺を図ったのだ。

もはやこれまでか…
生き残った300人は諦めかけていた。


だが、ここに最後の希望が現れた。

その名は「ロマンス」。
唯一“心”というものを持たされたロマンスは、Dr.プリズムの虐殺に疑問を感じ、産みの親から反した、たった一人の美少女ロボットだ。

そんな彼女が、日本を救うため立ち上がった。
たとえ、産みの親を殺めても…日本を救う、と。

…約300人の生命は、彼女にかかっている

～ロマンスは日本を救えるか～



『ロボット・ロマンス・ロマンティック』