史上最大の霊長類マスターベーション研究
ロンドン最大の高等教育機関である『ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン』で、哺乳類の生殖器と交配行為の調査や分析を行っている人類学者、マチルダ・ブリンドル氏は、

「霊長類のマスターベーションは古代からの特質であることを発見し、進化に深く根ざしている。
メガネザルから分かれた後のサルと類人猿の祖先は、マスターベーションをしていたことがわかった。
それはつまり、少なくとも4000万年前、すべてのサルや類人猿の祖先にまで遡る可能性が高いということだ。
また、マスターベーションは、生殖の成功を促進する可能性がある。」

とする研究結果を、科学ニュースのウェブサイト『Live Science(ライブ・サイエンス)』で発表した。

https://kusanomido.com/life/nature/69129/