異世界転生ぼく「ぼくの能力どうなのだ?」 受付嬢「こ、これは!ギルドマスターはいますか!?」
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ざわざわ!
異世界転生ぼく「な、なんなのだ?ぼくの能力に問題あったのだ?」
受付嬢「い、いえ…そんな事は…」
異世界転生ぼく「ギルドカードの発行にまだ時間かかるのだ?もうそろそろ外に出て冒険したいのだ…さよならなのだ…」
受付嬢「ま、待ってください!警備員の方!あの人を止めて下さい!」
警備員A「大人しくしろ!」
警備員B「反逆罪で駐屯所に突きだすぞ!!!」
異世界転生ぼく「や、やめて欲しいのだ…降参なのだ…大人しくするのだ…」
ギルドマスター「──こ、これは」
異世界転生ぼく「…何か問題あるのだ?」
医者「…癌ですね…それも転移を繰り返している末期癌です…」
異世界転生ぼく「…っ」
医者「余命ももって1か月って所でしょうな…」
冒険者の人「……ぐすっ…可哀想に…さっきまでSランク冒険者になるってハシャいでたのに…」
異世界転生ぼく「……ギルドカード作ってくれなのだ」
受付嬢「で、でも」
異世界転生ぼく「作ってくれなのだ!!!!」
こうしてぼくの異世界ライフは幕を開けたのだ
>>31
魔族を倒して病気が治っていくけどどんどん弱くなっていく主人公っていうのも斬新なのだ >>32
似たコンセプトの作品で、ゲームだけどボスを倒すたびに1つづつ能力を失って弱くなっていくのあったな。真人間になるために弱くなるのはどうやら鉄板らしいが、オリジナリティをうまく出せる分野だと思うガンバ 主人公弱くなって知略で勝ったり味方が強くなっていくと文章長くなってダレる >>34
それに関してはちょっと対策があって、単純な行動を最初に指示して、遊戯王のトラップカードみたいなどんでん返しを3回程度繰り返すと、やった事は毎回復習して自然と頭に入るけど、毎回新しい展開となるので飽きが来にくくなる。
説明量を長く、そして雑に伏線を作りやすいので読者にあっていわせることもできなくない。
まぁ毎回やったらまたかってなるから1回きりの技みたいなもんだけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています