僕は物心付く前にジャングルでサーカス団に拾われた
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相棒のニッケと共に
ニッケは人間の僕を育ててくれた心優しいライオン
だけどある日ニッケは団長に牙を剥いて
殺されてしまった 悲しみのやり場をどこに向けたらいいのか
そんなある日衝撃の真実を知ってしまった 殺し屋が僕以外のサーカス団全員を殺してこう言った
「お前はジャングルで拾われたんじゃない、攫われたのさ
ここの連中の真の姿はサーカス団なんかじゃない」 「ここの連中の真の姿は犯罪組織シュバルツレーゲンの手下
そしてお前はある王国の血を引く王子だ」 「その王国の血を引くものにはある能力がある
その能力が邪魔だったのさ」 殺し屋と思っていた男はその王国の従者だったと言った
そして僕を連れて行こうとした 僕は心の整理ができなかった
拒む僕に男はこう言った
「あなたの居場所はもうどこにもない、私と来るしか道はありません」 そんな時その男がシュバルツレーゲンに襲撃された
僕はどうしたらいいのか、なにをするべきかわからず立ち尽くした
ピンチになった男が僕にこう言った
「あなたの力を覚醒するのです、そうしないと私もあなたもここで終わりです」
僕はそんな力なんてないと叫んだ、そうすると男は声を荒げた
「何も考えず、何も選べずここで果てるというのか!臆病者!貴方の意思はどこにあるのだ!」 僕はニッケのことを思い出した
ニッケだけが僕を支えてくれた
僕の中で怒りが芽生えてくるのを感じた ,r"´⌒`゙`ヽ
/ , -‐- !、
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l `-" ,ノ ヽ
} 、、___,j'' l 目の前が真っ暗になり、左手に紋章が浮かび上がった
僕は導かれるように手をかざした
目の前のシュバルツレーゲンは全て薙ぎ払われた 男はこう言った
「…覚醒したその力で、貴方は何をするのですか?」
僕は迷わずこう答えた
「ニッケの…復讐を遂げる!」 >>11
絶滅危惧種で一定の人権まで持ってる国すらあるし
大型類人猿は短絡的な暴れ方しないし
勝手に殺処分したらすぐバレる ,,ト、,, ,,ィ ,ィ
_,,-;" '' ゛''" ゛';__
ヽ/""゛゛''`';, ノr´)
,;'゛/__ _ "iヽ;ミ
,,'"|( d /oノ ド゛ `ミ
r ";,| ▼ ド゛ `ミ
(`ヽ';ヽ_人__ノ / ,,ミ゛、
ヽ、 '';,i⌒⌒ / リ ヽ、
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ノ ̄ ̄ ̄ ̄
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((_(_(_ノ こうして僕の旅は始まった
シュバルツレーゲンを根絶やしにする日まで、僕の復讐は終わらない
「…分かりました。私はこれより貴方の盾となりましょう」 「…君の名前を聞いていなかった」
「私の名前はチン•コヲコス•ルトデル」
それを聞いた瞬間僕のチンコを擦ると出た
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なんか君目の付け所がいいな。編集者の才能あるよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています