【バンコク時事】タイの首都バンコクのドンムアン国際空港で29日、動く歩道を通行中の女性(57)が機械に足を吸い込まれ、切断する事故があった。機械は日立製だった。

 空港や地元メディアによると、事故は29日朝、国内線の旅客ターミナル内で発生した。スーツケースを持った女性が動く歩道に乗っていたところ、何らかの原因で降り場の安全カバーが外れ、左足が機械に巻き込まれた。