米最高裁は29日、ハーバード大学とノースカロライナ大学による人種を考慮した入学選考について、合衆国憲法が定める「法の下の平等な保護に反している」という判断を下した。

ロバーツ最高裁長官は、学生は「人種によってではなく、個人としての経験に基づき扱われなければならない」という認識を示した。

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