新潟市東区の『新潟バイパス』で29日未明、バイパス上にいた男性がトラックにはねられて死亡した事故で、死亡したのは近くに住む22歳の男子大学生だったことが分かりました。


事故があったのは、新潟市東区寺山の国道7号・新潟バイパス下り線で、竹尾インターチェンジと逢谷内インターチェンジの間です。警察によりますと、29日午前3時半ごろ、トラックを運転していた50代の男性から「人をひきました」と110番通報があり、駆け付けた消防が男性の死亡を確認しました。

警察のその後の調べで、死亡したのは新潟市東区大形本町に住む男子大学生(22)だったことが分かりました。トラックの低い位置に衝突痕があり、男子大学生が低い姿勢をとっていた際に、トラックと衝突した可能性があるということです。

事故のおよそ3分前には、別の運転手が現場付近で人の姿を目撃し、通報していましたが、男子大学生がどこからバイパスに入ったかは分かっていないということです。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bsn/571072