【小説】ある日目が覚めるとおちんちんが大きくなっていた
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この世界は小さいおちんちんには冷たい
小さいおちんちんを持って生まれた僕は
地獄のような日常を送っていた だがある日目が覚めると
おちんちんが大きくなっていた
どんな奇跡かはどうでもいい
おちんちんが大きくなった
僕は希望しかない未来に
身体の震えを止められなかった 学校へ行く
授業中に教壇の上に立つ
そしておちんちんを見せる
絶望したまま口を開け固まる男子達
羨望の眼差しを向ける女子達 何もかもが想い通りになる
おちんちんが大きくなっただけで
世界が変わった 金の事も考えないとな
このおちんちんがあれば
おちんちんアイドルのトップも目指せる
年収億は下らないだろう おちんちんが小さいから
何もしてなかった僕なのに
いきなりおちんちんが
大きくなってあまりの
嬉しさにちょっと
頑張り過ぎていた こんなに幸せな寝落ちを僕が出来るなんて
夢の中でも大きなおちんちんと会えますように 夢には僕の希望通り大きなおちんちんが出てきた
夢の中で大きなおちんちんは僕に色んな事を話してくれた 大きなおちんちん「だから、お前はおちんちん神のミスでゴミみたいなおちんちんをつけられたんだよ」
大きなおちんちん「でもこれからは俺様がいる、今までの不幸だった人生を塗り替えようぜ!」 ありがとう、大きなおちんちんがいてくれたらこれからは僕には幸せしかないんだね
嬉しいな、こんなに嬉しい事はない 今まで僕と一緒だった
ゴミと言われているおちんちんは
どうなったんだろう 大きなおちんちんだ
何でも出来るおちんちんだ
それなのに 何故なんだろう
僕は今まで一緒にいた小さなおちんちんの事ばかり考えている あんなに嫌だと想っていたのに
何で小さなおちんちんの事ばかり
思い出してしまうのか 夢を見よう
また大きなおちんちんが来てくれるかもしれない
僕はどうかしてるんだ
大きなおちんちんがどうかしてる僕を普通に戻してくれる 僕は大きなおちんちんを歓迎してるんだ
大きなおちんちんと一緒ならこの先何でも出来る
小さなおちんちんなんていらないんだ 大きなおちんちんから聞いている
このままだと小さなおちんちんは消失する 僕を馬鹿にしてる
許せない
小さなおちんちんを
絶対に許せない 小さなおちんちん「さい!え?」
僕「サイがどうかしたのか?」 僕がこんなに僕以外の何かに熱量を費やした事があっただろうか 頭の中に分かりやすい天秤が浮かんでくる
片方の天秤に小さいおちんちんが乗っていて
凄く下がっている 小さなおちんちん「君は本当はもっと出来る事が沢山あるんだよ?おちんちんが僕だったから何もかもが上手くいかなかったんだよ?今何をしようとしてるのかにいい加減に気づいてよ」 何が正解かをいつも考えていたけど
答えが出た事はなかった カレンダーを確認しようと思った
全てが夢なら今日は○日
夢じゃないなら今日は○日
いや、夢かどうかはどうでもいいかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています