マクロ経済学のススメ マクロ経済学に準拠しない財政政策を施行してるのは世界中で日本だけ⇛それが財務省の財政健全化【自民党】
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公立中学3年の公民で習うマクロ経済学の理論の基礎の基礎
「景気が悪い時は、政府はお金を増やす。
景気が良過ぎる時は、政府はお金を減らす。」
これさえ分かっていれば、
経団連と自民党と財務省と竹中平蔵の間違いを指摘出来るはず。 東大法学部卒で財務省に入省して直ぐに先輩から財政健全化を植え付けられて洗脳されて、
マクロ経済学を学ぶよりも先に財政健全化が脳に刷り込まれる。
そのまま誰からも批判をされることなく財務省という象牙の塔で純粋培養され、
数年経つと財務官僚は一人前の財政健全化の兵士になる。
そしてその兵士たちは日本国内で日本人を殺しまくるという訳だ。 文藝春秋五月特別号(表紙が仮面ライダーのやつ)の大蔵省OB斎藤次郎氏のインタビュー記事を読むと、
斎藤氏の頭の中には「財政健全化」しか存在していないということが良く分かる。
マクロ経済学の視点は皆無。
財務省は、現状の経済状況がデマンドプルインフレだろうとコストプッシュインフレだろうとデフレだろうとまるで関係なく、
「財政健全化」を施行する事しか出来ない。
なぜなら斎藤氏のように、財務官僚の頭の中の財政政策は「財政健全化」しか存在せず、
財務官僚にとっては財政政策=「財政健全化」だから。
つまり財務官僚は、
現状の経済状況を把握し、マクロ経済学の理論や日本の国益や世界情勢などを鑑みて、総合的に財政政策を判断している訳ではなく、
ひたすら闇雲に「財政健全化」をやっているだけだという事が分かる。
その財務省に洗脳されてるのが自民党。 2014年に安倍がデフレ下での消費増税を表明した時に、
アメリカの名だたる大物経済学者たちであるクルーグマン(2008年ノーベル経済学賞受賞)、スティグリッツ(2001年ノーベル経済学賞受賞)、ブランシャール、サマーズらが一斉に日本のデフレ下での消費増税に反対した(クルーグマンは2014年に来日し安倍と会談)にもかかわらず、
財務省はその意見には一切耳を貸さずデフレ下での消費増税を断行したんやで。
https://jp.reuters.com/article/krugman-idJPKBN0IQ0LL20141106
財務省にも、当然安倍の頭にもww、マクロ経済学の理論が入っていないので、
アメリカの経済学者の仰ってる事はチンプンカンプンだったであろう。
で、何も分かっていない安倍と財務省は、ザイム真理教の教義である「財政健全化」を遂行すべく、
消費税増税を断行したということ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています