光彦「ここが深海4000mですかーロマンがありますねぇ!」
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元太「おい!豪華客船あったか?!」
歩美「窓があるのに真っ暗でなんにも見えないねー?」
光彦「そりゃそうですよー ここは水深4000m近くですからね ライトを使っても数m先までの視界しか確保できません」
阿笠「ワシが開発したライトを特別にこの潜水艇に取り付けておる 10m程度先であれば照らすことができるはずじゃ」
元太「お!早速使おうぜ!」
コナン「ったく・・・ちょっとはしゃぎすぎじゃねーか?」
灰原「はぁ、こんな狭い空間に6人もいるのよ?酸素が勿体無いから静かにしてくれない?」
阿笠「酸素なら心配いらんよ、潜水8時間程度に対して酸素は2日分も積んでおるからのぅ♪」 歩美「ところでどうして光彦君だけが潜水艦に乗ってて私たちはモニターで見てるだけなの?」 なーうな重食いてえよおバンバン
深海4000mにうな重はありませんよ、窓叩くのやめてくださいよ
そんなこと言ってもよー
ミシミシ コナン『俺たちは週末に博士も開発に携わった知り合いの企業の潜水艇をチャーターし、かつて事故で大西洋沖に沈んだ豪華客船を見学することにした。潜水艇に乗り込んだ俺たち6人は沈没した客船を目指して水深4000m付近までの潜水していた』
元太「何してるんだ博士?」
阿笠「これは基地局と現在地情報などの通信をとっておるんじゃよ」
歩美「なんで通信するの?」
コナン「水中は地上と違って通信が難しいんだ だからこまめに位置情報を送信して何かあった時に備えることが重要なんだ」
元太「もう通信機が故障したらどうなるんだ?」
光彦「元太くーん!ここは水深4000mですよ?通信が途絶えたら遭難しても誰も見つけてくれませんよ?」 コナン「お、下の方に見えるの客船じゃねえか?」
灰原「あら、人にはしゃぐなって言っておきながら自分が一番はしゃいでるんじゃないの?」
元太「おいコナン!俺にも見せろ!」歩美「私もー!」光彦「僕もみたいです!」
阿笠「これこれ、そんなに押してのぞき窓が割れでもしたら大変じゃぞい」
元光歩「・・・」
阿笠「冗談じゃよ、この窓ガラスは水深4000フィートの水圧でさえ充分に耐えることができるしろものなんじゃ」
コナン「ったく、あんまり驚かせんなよ博士」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています