トム・クルーズ、超危険なスタントを初日にやったのは“事故死した場合”を考えたからだった
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 人気アクションシリーズ第7弾『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の撮影初日に行われたのが、トム・クルーズが「俳優人生で最も危険なスタント」と語る断崖絶壁へ向けてバイクでのフルスピード走行、超特大ジャンプ、落下を組み合わせた大規模スタントだ。トムがこのスタントを撮影初日に敢行した理由を、Entertainment Tonight に語った。

 それはずばり、スタントが失敗した場合を考えたからだった。考えるのも恐ろしいことだが、仮に撮影中盤でこのスタントに挑んで事故死ともなればそれまでに撮影したものが使えなくなるし、大けがを負えば撮影プランが大幅に狂い、ストーリー自体を見直す必要が出てくる。「この映画を続けられるか、続けられないか、初日に知ってしまおうよ! という感じだった」と快活に笑ったトムは、「何が起きるか初日に見てみよう! 僕たち皆で続けられるのか? それとも大幅な書き直しが必要になるのか、ってね」と続けた。