古手梨花「そんなこと言ってもどうすればいいのよ!私は殺される付近の記憶がない、誰が私を殺しているのか検討もつかない!」

古手梨花「私がどれだけ警鐘を鳴らしてもだれも子供の戯言だと耳を貸さない!何度こんなこと繰り返せばいいの……!」

羽入「落ち着くのです、梨花!冷静に考えれば、毎年明らかに不自然な死に方をしている人物がいるのです!」

古手梨花「不自然な死に方……?」

羽入「そう、富竹なのです!毎回昭和58年の綿流しに首を掻き毟って死んでいるのです!」