ぼっち「喜多ちゃん、>>2」喜多ちゃん「え?」
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ぼっち「勃起した」
喜多ちゃん「そうなの?」
ぼっち「うん」
私は何を言っているんだろう、とぼっちは思った。案の定、会話は続かなかった。もし喜多ちゃん以外相手にこんなことを言ったら、もっと気まずい時間が流れただろう。喜多ちゃん相手に最早そういうことは無い。二人は互いの距離感をよく把握していた。
喜多ちゃん「ねえ、ひとりちゃん。見せてくれない?」
ぼっち「えっ!」
予想外の要求が来た。 ぼっち「み、見せるのは……恥ずかしいです」
喜多ちゃん「急にこんなこと言われた私も恥ずかしかったわ。だから見せて」
ぼっち「う、うう……」
喜多ちゃんは、ぼっちが思っているよりもいじわるだった。
ぼっち「わ、わかりました」
すこし考えたが、ぼっちは観念した。元はと言えば自分が悪いのだし、むしろ、ふつう他人に見せないような所を喜多ちゃんに見せる行為は、興奮するのではないか。 そう思った刹那、ぼっちは閃いた。
ぼっち「じゃあ、喜多ちゃんが脱がして下さい」
喜多ちゃん「えっ!」
そういってぼっちは、喜多ちゃんに身を差し出した。さしもの喜多ちゃんも、こんな時に女友達の衣服を脱がせる経験は無いだろう。これなら、喜多ちゃんのいじわるをやり返し、しかも喜多ちゃんに服を脱がせて貰えてちょっと興奮する。一石二鳥だと思った。 見せて、と自分から言い出した手前、喜多ちゃんも後に引けなかった。しかし、ぼっちがいじわるをし返してきた時、喜多ちゃんにも天啓が降りてきた。
喜多ちゃん「わかったわ。脱がせてあげるから、どこが大きくなっちゃったのか教えて?」
ぼっち「えっ!」
ぼっちは虚をつかれた。たしかに、自分は勃起したとしか言っておらず、何を脱がせばいいのかは定まっていない。 しかし、ここまで来たら引けないとぼっちも引けないと思った。
ぼっち「どこだと思いますか?」
喜多ちゃん「えっ」
ぼっち「喜多ちゃんは、どこが勃起しちゃったって思ってる?」
喜多ちゃん「そ、それは……」
ぼっち「ねえ、服の上から触ってもいいよ?」
喜多ちゃん「…………」
喜多ちゃんは狼狽した。ぼっちが自分に対して、ここまで積極的に迫ってくるとは、予想していなかった。 喜多ちゃん「ひとりちゃん……」
ぼっち「何ですか、喜多ちゃん?」
喜多ちゃんは少し涙ぐんでいた。ぼっちもさすがに、ちょっと可愛そうだと思ったので、触らせてあげようと思った。女同士だし、そこまで恥ずかしいことではない
喜多ちゃん「あのね……ひとりちゃんがいじわるするから、……私も勃起しちゃった」
ぼっち「えっ!?」
喜多ちゃんは再び反転攻勢に出た。 喜多ちゃん「おねがい……触って、ひとりちゃん……」
ぼっち「さ、さささ触るって、ど、どこを……」
喜多ちゃん「ひとりちゃんのいじわる……わかってるでしょ?」
ぼっち「あばばばばばば……」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています