去年9月、ロシアとドイツを結ぶ天然ガスのパイプライン、ノルドストリームで起きた大規模なガス漏れをめぐり、アメリカの有力紙は、バイデン政権が事前にウクライナ軍がパイプラインへの攻撃を計画しているとの情報を把握していたと伝えました。

ウクライナ政府はこれまでノルドストリームのガス漏れへの関与を否定していますが、捜査の結果次第では欧米によるウクライナへの支援にも影響を及ぼす可能性があるだけに、真相究明の行方に関心が集まっています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230607/k10014092151000.html