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東京、もはや存在価値がなにもないオワコン都市だったことが判明wwwwwwwwwwwww
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垢版 |
2023/06/02(金) 11:38:59.311ID:96o8jkLL0
日本の首都で最大都市でもある東京。だが最近では東京に行かなければいけない価値がないと考える人が増えているという。

「かつては都会に出ると言えば横浜に行き、それでもダメなら東京に出ました」そう語るのは神奈川県に生まれ育って今も住む30代前半のAさん。首都圏ベッドタウン住民の典型だ。
県内の大学を卒業し、現在は渋谷区内に勤めるAさんだが、あることに気づいたという。
「渋谷といえば子どもの頃から流行の発信地と言うイメージでしたが、実際に通うとセンター街なんてただのチェーン店の集まり。神奈川県式に言えば「厚木の国道246号沿い」みたいなラインナップなのでビックリしました。神奈川県民にとって東京のターミナルと言えば東京駅を想像しますし、さもなくば小田急の新宿駅。じつは多くの県民は渋谷には縁が薄いので、みんな現実の程度を知ると驚きますよ」
もちろんいまとなっては全国チェーンとなっている店舗も、もともとは都内ローカルだったもの、都内から各地に広まったものも少なくないことも理由にあげられる。しかし、渋谷の場合独自の文化発信拠点だったものがただのありふれたチェーン店に変わった場所もある。たとえばかつてパルコクアトロの物販館として音楽カルチャーをけん引していた建屋がブックオフバザールになってしまった際には物議になった。今ではそのブックオフすら数年前に閉じているから「246号沿いより寂れている」(前述のAさん)可能性もあるのだ。Aさんはさらに続ける。
「東京は人を集める都心で、神奈川は受け身的なベッドタウンと思われがちですが、最近は変化もあります。東京お台場と横浜みなとみらいは私が子どもの頃に同時期に開発されました。しかしこの頃お台場では観覧車が撤去され、有力施設の閉館が相次いで寂れる一方、みなとみらいは空き地だった場所も最新施設で埋め尽くされるようになり、もともとあるランドマークタワーも古びることなく活況を呈して輝きを放ち続けてます。有名な海外のオシャレなお店が横浜に日本1号店をオープンしてあとから東京に来ることも多い。もう東京に行く価値なんてないでしょう。まあ歴史的にみれば「開港以来」横浜が常に東京よりも先端だったわけなんですけどね(笑)」

東京の街の賑わいはけっして都民だけで成り立つものではない。南は神奈川、東は千葉、北は埼玉や場合によっては茨城県南までの広範囲のベッドタウン住民が通勤電車で通うことで成立する商業があった。ところが県内の中心拠点である横浜ないし大宮や千葉で十分だとわかると、それだけの集客が集まらなくなる。

結果的に限られた都内住民の求める日常生活回りの需要に合致した店舗ばかりが進出するようになりめぐりめぐってまたわざわざ他県から東京に来る価値を見出せなくなるデフレスパイラルに陥ってしまうわけだ。
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垢版 |
2023/06/02(金) 11:39:51.458ID:96o8jkLL0
京の存在価値低下を嘆くのは首都圏住民だけではない。田舎の代名詞と呼ばれる東北地方に住む人ですら、東京の価値に疑問があるという。

Bさんは40代半ば。「何もない」(Bさん)という地元・山形への反発から周囲の反対を振り切って上京。その後リーマンショックで派遣切りに遭ったことと実家の親が倒れたことを契機に郷里に戻って家業を継いだ。20年ぶりの帰省のさいにびっくりしたことがあったという。Bさんは目を輝かせて話す。
「私が若い頃の山形は「何もない閉ざされた田舎」でした。しかし今、イオンモールに行けば東京の街中にある店のほとんどが揃っているんです。少し車を出せばコストコだってある。都心にコストコ、ありますか?ハッキリ言って生活の質はこっちの方が高いです」
実家を引き継いだために家賃は必要なく、生活コストも低い。一方で、かつてはなかった物質的充実が今の山形にはあり、不満もないという。Bさんは続ける。
「昔は情報格差が本当に大きかった。山形には民放が2つしかなくて国民的アニメを見ることもできなかったし、本屋も雑誌の種類が少なく何週間も遅れたりもしていた。でも、アマゾンの時代にコンテンツの量や時間の格差は地球上のどこにもないですよね?ムービーオンやまがたに行けば最新の洋画だって見放題です」
そうは言っても不便はあるのではないかと聞くと、意外な解決策があるという。それが「仙台に出る」ということのようだ。
「山形市と仙台市は県庁所在地で隣同士。かつてはそれでも距離がありましたが、山形道が開通した今、高速バスで1時間で通えます。「仙台市山形区」と呼んでもいいでしょう」

東北地方の拠点都市として栄えた仙台の存在は、山形だけでなく多くの東北各地の人にとっての「ジェネリック東京」の面を持つ。プロ野球もあれば美術展や有名アーティストの日本ツアーもやってくる。
1980年代までは60万都市に過ぎなかった仙台だが、短期間で驚異的に発展して現在は百万都市。地下鉄だってある。再開発で都市格も立派になり、仙台駅周辺は若者だらけで活気がある。
かつては山形にはないものは仙台にもなかったが、東京に出なくても仙台でなんとかなるイベントや娯楽、サービスが一気に増えたということだ。
山形市や福島市からは日帰り圏、岩手・秋田・青森さえも新幹線を使えばすぐに出られる交通の便のよさが背景にあるため、東北全体からの集客を前提とする形で、「東京にしかなかったもの」が満たされるようになっているというのが実態のようだ。
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