勇者ってなんで魔王を倒しに行くの?
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スケールのデカい村八分だから
明らかにおかしいやつをひとり殺して幸せになる人が多いなら魔王を殺すのが正義 そうすると物語にしてくれたり、アニメ化映画化してくれる奴らがいて一発当たれば人気者になれるからな >>2
「魔王がいなくなった方が幸せだな」と感じる人が多いとしてなんで勇者は使命感にかられて倒しに行くのかという話
自分以外の赤の他人のために命をかけるほどの動機がどこから生じているのだろう
>>3
「勇者」という肩書きの話でもない >>8
勇者って血筋だとかそういう使命だとかで選ばれることが大半じゃね
仕事だというなら職業選択の自由はないのか >>11
魔王サイドが積極的に勇者の命を狙ってるなら理屈としては通るな 最近の勇者事情は詳しく知らんけどドラクエとかって「なんちゃらの子孫だから」的なふんわりした使命に大した疑問も持たず魔王倒しに行く展開が多くね
当事者ならそこにもうちょっと疑問を持って良いと思うけど 強盗犯「俺は勇者ダー!偉いダー!」(勝手に他人の家に上がり込み金目になりそうなものを盗む
これな >>14
俺が物心ついた頃には既に散々擦られまくってたネタだなそれ >>6
義侠心溢れるヤクザみたいなやつなんじゃない? どの勢力が悪いか自分で見極めた上で戦ってほしいよな >>17
それそれ
あまりにも自分の意思が無さすぎる 強盗犯「おい!俺は勇者だぞ?金庫の鍵を一瞬でピッキングできる魔法の鍵くれよw」
勇者は魔法の鍵を手に入れた!(重要アイテム入手
これな 食物連鎖の頂点に立つ種族が2種類いる状況なんじゃね?
あと魔王側と意思疎通できないとかかな >>22
ドラクエではちゃんと魔王も配下のモンスターも日本語喋ってたぞ >>21
急に煽り出すおまえの方が人間として終わってるよ >>24
「急に」じゃないでしょ。延々とつまらないこと言ってるからそこから生じた感想をシニカルに伝えただけだ >>25
延々とレスなんかしてないが
つまらないのはおまえのレスだろw >>28
つまらないと感じるならスレを閉じたらどうか >>30
勇者はヒロイン(姉がわり?)であったり同じ村に住む人達皆殺しにされてるから怒りに打ち震えて魔王を滅ぼすぞってなるのも分かるんだが、
あの村に住む勇者の周囲にいる人間の方には違和感がある
「勇者という使命を与えられた」というだけで命懸けで守ろうとするものなのか
何人かは自分の命惜しさに逃げるやつがいるのが当たり前の感覚だと思う 勇者の代わりに殺されたエルフってモシャスで勇者の似姿になって魔王の群れの前に飛び出していったけど
勇者のことを憎く思ってる怪物達の前に大した武装や抵抗する手段もなく出ていくって並大抵の覚悟じゃないだろ
どんな惨たらしい目に逢わされるか分かったものじゃないのに >>32
勇者って最初は弱くね
一般人と比べたら強いのかも知れんが作中の中で特に強い方だとは言えないと思う でも力があったら魔王倒しに行くでしょ?その力を試してみたいでしょ?
村人にチヤホヤされたいでしょ? あと肉体的な強さって精神的な強さと直接的には結びつかないように思う
例えば刃物を持った暴漢に立ち向かうかどうかっていかに筋力があるかとか戦う技術があるかどうかよりも度胸の方が必要な要素でしょ >>35
力を試したいから殺す衝動を抑えられないって悲しきモンスターだろそれ >>37
世の人々を守るという"大義名分"があったらそりゃやるだろ
自らが正義なんだから、一方的にこっちが攻めてるならともかく >>38
強くなったのは「魔王を倒しに行く」という使命を受け入れて戦い続けた結果でしょ
今している話の流れとしては因果関係が逆 >>39
メンタリティがSNS炎上させて喜んでるやつみたいだな 自らを正義だと思ってる時が1番残酷になれるっていうじゃん?
てか魔王がどういうのを指してるかは大体ドラクエのを連想してるけど大体魔王サイドさんから人類に害を成してるよね?
反撃されても仕方なくね? >>42
当然反撃するのは分かるけど勇者が魔王倒す旅に出るのって国王軍とかが手ひどくやられて全滅した後だったりするじゃん
よくそんなバケモノ相手に「使命だから」とか「血筋だから」とかそんなふわっとした理由で戦いを挑めるもんだなって疑問に思ったのがこのスレを立てた発端
旅立つ段階では他に強いのもいるし誰かに任せてもいいやってなるのが普通じゃね >>43
ゴキブリは弱いからな
魔王が丸めた新聞紙で叩かれて死ぬような虚弱体質だったら俺も特に勇者の行動に疑問は挟まない >>45
そのゴキブリの元締めがいたとしたらどうする?
そいつを倒せば、全て滅び、奴らにおびえずに平和な生活が遅れるんだぞ!
そりゃ意地でも倒しに行くだろ? >>46
ひとつの生物が滅びるだけで生態系に悪影響があるからさすがに全滅させようとは思わないな
自分の家にさえ出なければいいよ 勇者魔王とかDQがわかりやすくするために定型化したものだけど
それをそのまま他の創作で使ってるやつってマジで馬鹿だろって思うわなろうとか顕著だけど >>48
ちょっと前から勇者パーティー追放されてスローライフ送るのが流行ってるよな 世界を平和にするのが目的であって魔王を倒す必要は無いんだけど勇者の血が魔王にカチンときてんだよ >>50
なるほど。魔王を倒したい欲求はDNAに刻まれてるのか >>52
それは勇者以外の人間の思惑であって勇者が魔王と敵対する動機にはなり得ないのでは >>54
「損得勘定で動かない人間を指して勇者と呼ぶ」という定義の話になるとそれもまた因果関係が逆な気がする
血筋や使命で選ばれた人間がたまたまそういう素養を持っていたから後世に語られたというメタ的な話になってしまう そういうものだからとしか言いようがないな
そこに根拠はないし宗教みたいなもん >>56
毎日毎日満員電車に長時間揺られることに一切疑問を抱かないサラリーマンみたいなものか まあ天が決めてるとこはあるだろうな
安倍弾いたやつだっていくら恨みがあると言ってもあれを実行するやつはそうそう居ないだろう
神のひと押し的なものがあったと思えなくもない >>57
なんか違うけどまぁそうだな
リアルに納得できる根拠や理由を求めていくと魔族側にも社会経済があって魔王は統治者だからどうのこうので
そういう作品も一時期流行ったな >>60
そもそも魔族ってなんなんだろうな
魔族VS人間っていう構図だけど魔族側って多種多様過ぎるし知性を持った別の種族同士できちんとコミュニティを
維持できてるんだからそこに人間という一種族を加えるだけで社会自体は簡単に成立しそうなものだけども 魔族って日本書紀で言われるところの「土蜘蛛」であったり他の神話の悪魔みたいに単なる敵対勢力の暗喩で本来はただの人間なんだろうか >>62
それは作品によって色々だがリアルに落とし込んだ作品の終わりは大体そんなとこだな
魔族とも友好条約が結ばれ平和になりましたってやつ
向こうも知能があって対話も可能ならただの戦争だし というか勇者の功績を真に認めるなら王族として迎え入れたり領土与えて悠々自適な生活を送らせたりさせても良さそうなものだけど
主に創作に出てくる勇者ってその後豪遊して暮らしましたみたいなのはほとんどなくて英雄として祀られてるだけに留まってるよね
あれってその強さとカリスマ性で王家に反旗に翻されると面倒だから魔王滅ぼした後は殺すか飼い殺しにしてたってことなのかな
上の方でした「鉄砲玉」って表現もあながち間違ってないのかも >>65
絶対そうした方がいいよな。虐殺は無益だし、魔族がいなくなったことにより生態系にも影響が出るから >>66
そこを描いた作品もけっこうあるな
天空の扉の勇者とかそんな感じ
魔王倒して平和になったら邪魔だからで人間側の王たちから危険視されて暗殺されかけてる なんかの成り行きで事を成して勇者って呼ばれるならわかるけどいきなり勇者って呼ばれてるのはモヤっとする 探偵役が事件を解決するようなものというかそういうジャンルでしょ
なぜどうしてそうするの?って部分をいかにもっともらしく作るかに拘る人も居れば
どうやって?に拘る人も居るくらいのシチュエーション先行設定もの >>68
ガンダムってそういう話なのか。重たいな
>>69
今まで命懸けで守ろうとしてた人達に命狙われるとかメンタルやばそう >>72
うん、だからその作品だと暗殺されて色々あって生き返り世界滅ぼそうとしてるよ >>70
分かる。このスレでも何度か出てるけど「勇者」という呼称ってあくまでも結果として名付けられるべきだよな
>>71
探偵も探偵になる理由は何かあったんじゃないか
だって誰かに言われて探偵になったわけじゃなくて自ら職業としての探偵を選んだんだから >>73
闇堕ちしたのか
その後出てきた新しい勇者に説教する展開とかありそう その理由を掘り下げるやつもあるし事件が主体のもあるって言ってるでしょ
特定の作品の話ではないのなら
ジャンルの中でも方向性はいろいろあるってだけで共通部分にケチ付けてそうすんの >>76
いや理由があるなら良いというのは上でも散々言ってることだけど、特に理由なく命を懸けるのはまともな感覚ではないでしょ
作品上どうこうというメタ的な話はしてない >>74
探偵「役」だから2時間サスペンスでそこらの主婦が事件に首突っ込んで解決に導くやつとかのことだろ
現実的に考えりゃ色々おかしいっしょ 「魔王を倒しにいくのを止めますか?」
Yes → ショボいエンディング
みたいなゲームが定期的に現れるけど決してヒットしない >>78
たまたま現場に居合わせて何らかの事情で警察なりの介入が難しければ自分の命を守るために探偵しても不思議はないんじゃないか
勇者とは動機が真逆な気がする >>77
なぜそうするのかは基本的に作品事に描かれてるでしょ
それをその部分の共通見解がないってあたり前の話じゃん 元ネタのドラクエではロトの子孫だとか天空人の子供だとか理由付けしてるけど
なろうとかなんの脈絡もなく当然のように勇者だとか魔王だとか出てきて安っぽいことこの上無いんだよな >>79
プレイヤーとしてそういう自由度は求めてないからな >>81
いやだから理由があるなら良いと言ってるだろう
勇者が共通の動機を持ってるなんて話はしてない
>>82
裏設定練るのって難しいからな
エルデンも神話の部分は外注したみたいだし ワンシチュエーションもの的で延々と引っ張るような設定でもないのに
話を広げて長編にするせいで社会との接続が破綻が露呈して
すごく歪な物語に見えやすいとかなら分かるけどさ 「魔王を倒さんとする勇気ある者」が勇者って呼ばれるんじゃね 初期ドラクエは王の命令だな
王命に逆らうなんて無理 >>86
大抵16歳くらいの誕生日に「実はお前は勇者なんだよ」って言われて王様にはした金つかまされて冒険に出るのがテンプレじゃね
あそこで「ああそうか俺は勇者なんだ」って命を懸けるのってまともじゃないよね >>87
ドラクエなんかだと時系列的に倒す意思を見せる前に勇者としての使命を与えられてる気がする
>>88
恐ろしいな ゲームは指示された目的に応じて動くって制約の大前提があるから
物語的な意味はあまり意味がないんだよね
王命にリンクさせるってのは巧いんだけど 普通は軍を率いて行くよな
ささやかな資金と装備だけ与えられて放り出されるとかマジであり得ん
2作目に至っては王族の後継者にそれをやらせる >>93
王国軍が全滅した後勇者が旅に出ることもあるけど勇者本気でイカれてるとしか思えん >>89
その辺描いた作品もあるな
異世界転生ものでいきなり勇者に選ばれたけど生死の掛かった怖い思いはしたくない、みたいな
その世界で生まれ育った人間ならもうそういう価値観で育ってるだろうから命懸けるのもまともだろう 「勇者という個人がどのような感情でもって強大な魔王に立ち向かう動機を得たのか」って雑談の種には十分なり得るでしょ
「宝くじ当たったらどうする?」的なことだしそんな難しいことでもないような気がするんだが 転職システムってことは職業が勇者ってことだしな
何か採用試験とか資格試験があるんかね >>99
ドラクエに関して言えば勇者は特定の職業を複数極めるとなれるみたいなシステムだったと思う ドラクエの勇者はそれこそ作品による
1は何処とも知れない流れ者だし 転職システム最初の3だとそれこそ勇者は主人公しかなれない職業だしな
6以降のシステムだと全員就けるんだったか >>103
ただの流れ者に姫の救出丸投げするとか王様やばいな >>101
そんな感じだな
大体中世くらいの文明な設定が多いし >>107
なるほど。死生観からしてそもそも違うんだな >>95
軍との死闘のあとで敵はそうとう弱ってるから(震え声) 穿った見方をすれば
勇者だとおだてて体のいい厄介払い
実質死罪 勇者と魔王って題材に現実的な価値観持ち込んだ作品の走りって何?まおゆう?
あれより前にもなんかありそうだけど >>109
そういう予断で旅立つ決心を固めたんなら知能面に大きな問題がありそう
>>111
俺もそれしか思い浮かばないな。筒井康隆あたりが書いてそうではあるけど 個人的な見解
まず人類を脅かす存在がいる
これは魔王であったり魔神であったりいわゆる人類にとっての災厄
ドラクエの"ドラゴン"は種族としての名前じゃなくこれの総称的なやつ
国はもちろん討伐軍とか手を打ってはいるが
その災厄は各地にも拡がって国はもう手を付けられない状態
軍より下(ゴブスレとかでいえば冒険者)もそれはそれで忙しい
王「もうパンピーから集うしかねぇわこれ」
王「ちょっと褒美出すから勇気ある挑戦者求む」
それを聞いた人は直接行ったり
正義感からか金に目が眩んだかはともかく子供をそう仕立て上げたり
そして物語が始まる >>113
>正義感からか金に目が眩んだかはともかく子供をそう仕立て上げたり
子供に自分の夢を押し付ける親って現実にも一定層いるらしいな
医学部に無理やり行かされてた娘が母親殺す事件なんかも昔あったし
暗殺教室では「僕の人生は母親の人生の2周目なんだ」と表現されてた 魔王倒しに行くだけじゃなくて行く先行く先で困ってる人たち助けまくってるだろ
だから勇者なんだよ 預言者が預言した救世主を国が探して使命を与えるってのは神話の定番 >>116
俺は嫌だけど命懸けるには十分理解できる理由じゃね? >>117
単なる親切心での行動は分かるけどそこから派生して強大な魔王を打ち倒す運命を受け入れますとはならなくね
>>118
そら依頼する側は藁にも縋りたい思いだからな 盾の勇者では複数勇者出てくるけど他はだいたい1人だよな >>119
現実でも人生賭けるやつはいるだろうけど命まで懸けてる人は果たしているのだろうか
>>120
その立場上での相手の見え方の違いを表現したのが魔族というものなのかもね >>122
その作品は見たことないけど剣の勇者的な?
他の作品だとそういう派生は○○の賢者とか言われるよね、ゼルダとか >>120
00年代にそんな感じの流行ってたな
勇者側の方が侵略者だったとか魔物にもちゃんと社会があって云々とか >>123
そりゃ現代ならそう滅多にいないだろうけど中世封建制の世界ならごまんといるだろうよ >>124
そうそう,剣と槍と弓の勇者が他にいるみんな転生者
他の地域にも転生者が居て勇者扱いされてる >>130
転生者=勇者という文化なのか
転生した側は見知らぬ土地で生きていくためにその境遇を受け入れるしかないのかね 勇者だから行くんじゃなくて行くやつを勇者と呼んでるだけ ゲームを進めるには目的は必要たから理由はぶっちゃけなんでもいい 価値観が違うからな
現代で人を襲う魔物と元締めである魔王が居て、軍隊より強い勇者と仲間が居たらそうなるかもしれん
ましてや中世ぐらいの世界なら尚更 ドラクエ3の勇者は何人もいたな
単に優秀な戦士や有望な戦士って感じの扱いだった ランスの勇者の設定は唯一無二何じゃないかってレベルで斬新だった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています