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2023/05/30(火) 10:35:42.100ID:Su6qP3lK0約8年前
まじかる☆タルるートくんが終わった理由。
まじかる☆タルるートくんは、少年ジャンプでの人気は不動となり、アニメの視聴率もよく、商品の売れ行きも好調で、何十年でも続く勢いだった。
ドラゴンボールとタルるートくんの東映マンガ祭りは記録的なヒットを更新しまくりドラえもんの劇場版は深刻な打撃を受けていた。子供の教育上よろしくないドラえもんを駆逐するという当初の計画はまさに成功しつつあった。
なのに、なぜ、タルるートくんは終わってしまったのか。
商品の一部が売れなかったからなのだ。
その商品を出しているスポンサーが一番制作費を出していたからなのである。
その放送枠はそのスポンサーの持っていた放送枠だったのだ。
このまま続ければ、とてつもないヒットを飛ばし、安定的に稼げるアニメだったのに人気は爆発しながらまじかる☆タルるートくんのアニメは終わった。
まあ、まじかる☆タルるートくんのテーマは「足ることを知る。」だから、ここらでよかろう。とういことで、原作も終わらせて、今度は恋愛マンガを描いて、ドラマ化して、アンアンで正しい恋愛と性と子育てを語る男になってモテてやろう。という目標を持つことにした。阿呆な漫画家がくだらない恋愛論なんかを語って世の中を惑わしているのが気に食わなかったのだ。
少年ジャンプは人気がなくなれば、すぐ終わる。
自分の書きたいテーマを書けば簡単に終わることが出来るのだ。
そう、描きたいテーマは、「正義は悪になりやすい。」ということだった。
見事に人気は下がり、連載終了が決まった。でも子供達の誰かが、このテーマを受け取ってくれると信じていたから、満足だった。
人気が下がったまま終わるのは癪なので、連載終了が決まってから人気をあげてやることにした。見事に人気はあがったまま終了した。いずれ続編を描こうと思った。
連載終了は専属契約の終了日時にあわせた。
専属契約が終了した次の日から新連載の準備を始めた。
その新連載のタイトルが「東京大学物語」である。