都市伝説書いてけ
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IKKOは入れ替わっていて今テレビに出てるのは偽者 彼女と別れたあるサラリーマンの話なんだけど
その人、新しい恋人を作るためにマッチングアプリ始めたんだよ
課金していいねやメッセージをたくさん送ったけどなかなかマッチングしなかった マッチングしても全然好みじゃない女子だったりかなりの年上だったりと悲惨な結果
もうそろそろやめようかと考えていた時、物凄くタイプの子が出てきた
すぐにいいねとメッセージを送って返事を待った 返信を送って4分経った時に返事が来た
「はじめまして、プロフィールを見て気が合いそうなので私もいいねしちゃいました」
こんな内容だったらしい この後すぐさらに別のメッセージがきた
「今週の金曜の〇〇町の商店街で待ち合わせしませんか?」
急な展開に男は違和感を感じながらも
「いいですよ」と返信した 誤字が多くてすまん
「今週の金曜に〇〇町の商店街で待ち合わせしませんか?」
が正しい 仕事終わりの19:30に集合することになった
男は定時で仕事を切り上げ、〇〇町へ電車で向かった
その商店街は駅から近く、徒歩5分圏内の場所にあった 10分前に到着したのだが、その商店街は人気がなく店のシャッターがしまっており営業している店は一個もなかった。
いわゆる廃業に追い込まれた商店街だった
なぜこんなところを待ち合わせの場所に...?
そんな違和感を感じつつ、女性を待った 約束の時間になっても、女性は来ない
女性どころか誰一人この商店街に来ていないのだ
男は完全に騙されたと思った その当時、女のふりをした男がマッチングアプリで男を釣り、待ち合わせと称して特定の場所(辺鄙な場所)に行かせるという嫌がらせが流行っていたのだ
その遊びは5chが発祥で男もそのスレを少し前に見ていたのだ 俺がその被害に遭うなんて...と思い踵を返そうとした時
商店街の奥の方から「おーい、おーーい」という若い女性の声がする 男は「マッチングの女性だと思い、「はーい!そこにいるんですかー?」と返事した
しかし、女性は「おーい、おーい」と言うだけで言葉のキャッチボールができていない感じだった
とりあえず、声のする方へ向かった 男は「マッチングの女性だと思い、「はーい!そこにいるんですかー?」と返事した
しかし、女性は「おーい、おーい」と言うだけで言葉のキャッチボールができていない感じだった
とりあえず、声のする方へ向かった 商店街を抜け、住宅街の小道に入った
でもまだ、女性の姿は見えない
とりあえず一歩一歩声のする方に向かうと
神社が出てきた
50段ほどの階段があって、その上に本殿があるという構造だ
ちょうど本殿近くから女性の声がする 1段1段登るにつれ、その声も次第に大きくなる
50段登りきったとき、ピターッと女性の声が止んだのだ
え?なんて思っていると、耳元で「見つけてくれてありがとう」という声がした 声のする方を見ると
そこで女性が首を吊っていた
寂れた薄汚い神社の大木の横で宙吊り状態で亡くなっていた
顔を見るとそのマッチングアプリの女性だった 声のする方を見ると
そこで女性が首を吊っていた
寂れた薄汚い神社の大木の横で宙吊り状態で亡くなっていた
顔を見るとそのマッチングアプリの女性だった 男は何が何だか分からず恐怖で混乱し
その場所を離れた
少し時間が経って、落ち着いてきた頃に
第一発見者という責任もあるから
念のために警察に通報した 警察が到着し、男は後日取り調べを受けることになった
数日後、警察署に男が出向き、その時のの経緯を全て話した。 1週間ほど前にマッチングアプリで知り合い、その翌日に会う約束をしていた。
当日、待ち合わせ場所に向かうとその付近にマッチングアプリの女性の死体があったという説明をしたのだが、警察官は怪訝そうな顔をしていた 死体解剖の結果、死後硬直が始まったのは1週間より前で恐らく2週間前に亡くなったと考えられると警察が言うのだ
どうも時系列が合わない。
じゃあ、マッチングアプリでやり取りしていたのは誰だという話になった 調査のために警察に携帯を差し出すことになり、その間仕事は休んだ
その数日後、再び警察署に向かった
調査の結果、男の発言の信ぴょう性が確認され、殺人の可能性は消えた。
と同時に亡くなった女性のスマホの解析も行なっていて、その履歴を見ると確かに男にメッセージを送っていたのだ しかし、メッセージを送った時にはすでに亡くなっているはず
第三者が女性のスマホを操作して送った可能性もあると考え、指紋調査を行ったらしい
結果、女性の指紋しか検出されなかった。 自殺として片付けられたのだが、スマホの件に関しては謎のままである
マッチングアプリには人間じゃないなにかが潜んでるかもしれない
そういうお話でした ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています